Venue8 Pro 5855こうにう

情報源: 新しいVenue 8 Pro 5000シリーズタブレット | Dell 日本

PC Watchに記事が出てたので早速こうにう。

dynabook tab s38/26M で毎日強制終了&再起動ゲームをやらされ、地面に叩きつけたい衝動にかられながら使っているが、艦これをやる為にタブレット触ってんだか、まともにタブレットを動かす為に触ってんだか分からなくなっている。

まあ、ちょっとだけ東芝を擁護しておくと、省電力ってのはノウハウの塊なので、ノウハウが全く無いMicrosoftが頑張って余計な事を試行錯誤している為に割を食ってる可能性もあるという事を述べておく。

今度のVenue8 Pro 5855 は Atom x5-Z8500 で Z3735Fに比べると性能は上がってるが、何と言っても32bitではなく、64bitアーキテクチャな所に期待が持てる。

【追記】
コメントで指摘されたけど、Atomは64bitアーキテクチャだった。
問題となるのは、UEFI 32bit環境で提供されるのかどうかだが、UEFI 32bitでWindows 10 Home Edition 64bitがインストールできるのか?という疑問が残る。

あ、でも、Ubuntu 12.04の64bit版がUEFI 32bit の作成したbootia32.efiで起動できてたから、UEFI 32bitで64bit OSが入ってる可能性も充分にあるな。

うわー嫌な予感がする…。
【/追記】

64bitアーキテクチャなので、メモリ2GBはあり得ないから、4GB一択になってしまったが、この手のタブレットってだいたい5年位で電池が腐って捨てるってライフサイクルなので、2〜3万円なら5年で捨てるってのもアリだが、6.5万円ってのはコスト的にいただけない。

今までの32bit Atomのタブレットでは、Linux インストールするのに32bit UEFI環境とIntel Chipsetの変な柵で、中々難しかったが、64bit UEFI環境となれば、Linuxのインストーラーが対応しているので、わざわざメディアを作らなくても済む。

後はIntel Chipsetがどの程度いやらしい実装をしているかという点だけになる。今まで vesa_drv.so で躓いてるが、これに引っかからなければインストーラーまで行くだろう。

“Venue8 Pro 5855こうにう” への2件の返信

  1. タブレットやスマホの電池、規格化すればいいのにと思いますね。
    どのみち廃棄するときは、分解して取り出してリサイクルするわけですし。
    EUとかがやりそうな気がしますが・・・。
    ふと思ったのですが、atomってBay-trail以降は64bitだったような気がします(インストールするOSで32ビット/64ビットになる)。
    もっとも内蔵GPUへの対応や、eMMCへOSをインストールするのが大変そうですが。
    何か勘違いしていたら申し訳ございません。

  2. あー、すんません、intelのページみたらZ3735Fも命令セットは64bitすね。Intel64って項目見て、「32bitCPUやけど64bit命令もイケるで」みたいな勘違いしてました。

    Lenovoの開発者の記事で、ビジネス向け部品交換で、いかにバラし易くするかというのがあって、小型化すると、設計者は接着剤やツメで固定したがると言うてましたので、各社が凌ぎを削る部分の共通化は難しそうですねえ。

    Linuxのインテルの内蔵GPU対応はデスクトップでできてるので、それほど難しいものでは無いと思います。eMMCもUbuntu 12.04の頃はちゃんとディスクとしてアクセスできてましたので、これも多分大丈夫ですが、一番の鬼門はWiFi SDIO Driverなのでぃす。

    こいつは、ファームウェアを吸いだしてファイル化して組み込んでとか色々手間が掛かりそうです。

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