調べてみると、
このブログで書いてたGPSDirectは個人使用でも有料化されているようで、事実上、センサー対応GPSはu-bloxの製品一択となった。
linuxだと、世間に多く出回っているシリアル通信のGPSを利用できるようになっているが、、Windowsだと、特殊なAPIでしかWindowsのOS側で対応しないという排他的対応なので、ドライバを出しているu-bloxしか使えない訳だ。
東芝のdynabook tab s38/23mにしても、DELLのvenue 8 pro 5855にしても、内蔵GPSはWiFiチップと一体化されており、その為、極めて省電力で動作するのだが、測位精度が全くダメ。
出先で地図を見ても、Windowsのネットワーク優先場所決定方式の為、滋賀県なのに東京有楽町の地図が出る。まあ、これはモバイルルータの接続でradikoが東京圏判定される事が原因しているのだが、内蔵GPSがここまで使えないってのは初めて知った。
まともに動くGPSは、やっぱり外付けとなるが、ナビゲーション用途なら、安いポータブルナビの方が良いかもしれない。
Venue 8 pro 5855にはGPSついてまへんでした。