USBの電球が欲しくなって、それを駆動するバッテリ欲しいなあと衝動買い。
届いたのを梱包開けてみると、スイッチ押しても全く反応せず。完全放電状態なのだが、リチウムイオン電池って過放電よろしくないだろうに…。
ソーラーパネルが付いてるけど、太陽光発電をやってる者からすると、こんなサイズじゃロクに充電できない事は重々承知している。
ただ、箱にはソーラー効率単結晶1.5Wと書かれていて、実物を見てもそれなりに良い太陽電池のようではある。しかし、取説には2Wと書かれていてどっちが本当なのやら。
Amazonのレビューだと、4日くらいかけないとソーラーでは満充電にできなかったと書かれていたから、1日で使い切ったら4日間は何もできない事になるな。
災害時の最低限の機器の組み合わせとしては何とか使えるかもしれないが、そのままバッテリ本体のライト使ってる方が良かったりして 🙂
【皇紀2676年10月15日追加】
満充電にして使用しているが、本体ソーラーはごく僅かの灯りでも発電しようとする。機器を接続したら即充電モードになるし、これは待機電力を結構食ってるような気がする。
送られてきた時にバッテリが空だったのも待機電力が大きい為だと考えると合点がいく。
Ankerのバッテリだと、機器を接続して振ると充電開始になるという、ピエゾ素子を使ったうまいやり方で待機電力を極力減らしている。
しかし、このバッテリは、「ソーラーパネル付いてるし、待機電力で減った分はソーラー発電で賄うからへーき」みたいな設計思想の気がするな。
リチウムイオン電池は充放電回数を重ねると劣化するから、仮にこういう発想になっているとしたら、いただけない。
電池容量の方はタブレットを充電するというクリティカルな状況になってないので、まだよく分からない。
【皇紀2676年10月16日追加】
放置していたw4-820へWindows Updateをやりながら充電してみた。
大体、電池残量55%付近から80%充電した所で電池切れ。
容量はやはり余り多くないような気がするが、大きさからしてこんなもんか。
しかし、急速充電が機能しているのは確認できた。