社説:朴大統領罷免 挫折乗り越え安定望む – 毎日新聞

 日韓合意は、両国関係を改善の流れに戻すのに大きく寄与した。必ず守られねばならないものだ。

日韓では、北朝鮮に関する情報共有を進めるための軍事情報包括保護協定(GSOMIA)も重要だ。これがなければ、米国を含めた防衛協力にも影響が出かねない。

米軍は、THAAD配備を急いでいる。韓国の大統領選前に既成事実を作っておこうという意図は容易に読み取れる。

韓国はいまや北東アジアの地域情勢に影響を与えうる有力な国家である。次期政権をうかがう政治指導者には、外交の基本路線踏襲を明確にするよう求めたい。

重要な隣国が激動に見舞われている中、日本の長嶺安政駐韓大使は現場に不在である。慰安婦問題を象徴する少女像の問題で政府が一時帰国させたものだが、ソウルに帰任させる時期ではないか。

情報源: 社説:朴大統領罷免 挫折乗り越え安定望む – 毎日新聞

なぜ、「重要な隣国が激動に見舞われている中」という下りで「ソウルに帰任させる時期ではないか。」という主張に繋がるのかさっぱり分からんな

重要かどうかはともかく、南鮮が内乱状態で在留邦人が危険に曝されるかも知れないから、万が一の事態に備えて邦人脱出の陣頭指揮をとらせる為に帰任させよと主張するなら、まだ分かる。

まあ、そんな事を書いたら、日本人観光客が減るから書きたくは無いだろうが、敗戦愚民化教育で「仲良くする事は良い事」を至高の価値とし、その幼稚な考えで読者を扇動するのはいただけませんなあ。

 

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