しかし、同日午前までも大統領府側は「ヘッドテーブルの座席配置に関して朝米双方の了解を得た」とし、ペンス副大統領がレセプションに参加すると説明した。大統領府関係者たちは「ペンス副大統領とキム・ヨンナム常任委員長が一緒に座るだけでも、意味のあるメッセージになるだろう」と話した。実際、晩餐が始まる前、ヘッドテーブルには「ユナイテッド・ステーツ・オブ・アメリカ」という名札が載せられていた。結局、ペンス副大統領が突然レセプション会場から出て行ったもので、これは深刻な外交的非礼である。
文在寅大統領が9日午後、江原道平昌ブリスヒルステイで開かれた平昌冬季五輪のレセプションで、キム・ヨンナム最高人民会議常任委員長(左)など出席者らと乾杯している=大統領府写真記者団//ハンギョレ新聞社
ペンス副大統領がこのような行動に出たのは、キム・ヨンナム常任委員長との“相席”に対する不満のためと見られる。文大統領が推進している南北対話に続く朝米対話に対する強い抵抗を、レセプション出席の約束を破棄する外交的な非礼まで冒して、露骨に示したものだ。ペンス副大統領は前日、文大統領との晩餐会で、「米国は、北朝鮮が永久的に不可逆的な方法で北朝鮮核兵器だけでなく弾道ミサイル計画を放棄するその日まで、米国にできる最大限の圧迫を続ける」と述べた。訪韓前に日本で安倍首相と行った首脳会談でも、「近日中に北朝鮮に最も強力かつ攻撃的な制裁を加える」と明らかにした。
情報源: ペンス米副大統領の非礼…キム常任委員長を除いて握手し歓迎式場を後に : 政治•社会 : hankyoreh japan
「座席の了承を得た」のに「”相席”に対する不満のため」っておかしくね?
事前に北朝鮮関係者が接近しないように配慮してくれってペンス副大統領側は言ってて、なおかつ、ワームビア氏の父親を連れてきているのだから、普通は了承しないし、文在寅側が黙ってやったのなら、むしろ外交非礼は文在寅の方だろう。
これは青瓦台のページだが、こんなのをトップページにするとは、よほど嬉しかったのだろうな。馬鹿丸出しだが 🙂