側頭部皮膚炎

前からこめかみを中心とした側頭部が腫れ上がっている。

眼鏡のつるが側頭部の頭皮を抑えつけるので接触性皮膚炎かなと思っていたが、全然腫れが引かないので原因を考えた。

わしの老眼鏡は Oakleyのハーフジャケットにクリアレンズを入れたもの。

普通の眼鏡じゃなくて、フレームがサングラスで、金属じゃなくてプラスチックなので、金属アレルギーではない。

だが、つるの部分に滑り止めにゴムがはまっている…。
ああ、ラテックスアレルギーだな。

という事でゴムの部分をビニールテープで巻いて様子見。
これで症状が緩和されたらゴムアレルギーだ。

Raspberry pi3のWifi

新しい無線LANルータの環境になったので、IEEE802.11nで接続したら、今までIEEE802.11g の 56Mbps だったRaspberry pi3 のWifi も高速化できるかなと思って、新無線LANルータ用に接続設定を作成。

繋いでみたが、72.2Mbpsになる。
IEEE802.11nって150Mbpsとかじゃないの? なんで? と色々調べたら、謎が解けた。

実は、今までIEEE802.11nを詳しく理解して居なかったのだが、「IEEE802.11nとは」を読んだら分かった。物によって、150Mbpsだったり、300Mbpsだったり、600Mbpsだったりするのはボンディングとストリーム数が関係する訳ね。

安物の無線LANドングルだと、1ストリームの40MHzの帯域幅で 150Mbpsくらい。
Raspberry pi3 は Broadcom の BCM43430 で、今どきありがちな安物Wifi の firmwareドライバをPCで制御するSDIO方式。

性能的には、150Mbpsくらい行けるはずなのだが、
/lib/firmware/brcm/brcmfmac43430-sdio.txt の先頭には次の文言がある。

# NVRAM file for BCM943430WLSELG
# 2.4 GHz, 20 MHz BW mode

2.4GHz の 20MHz Band Width modeって、要は 72.2Mbpsが最大速度な訳ね。
1ストリームでも40MHz使えば、150Mbpsまで速度アップが見込めるから、今後のlinuxのfirmwareの更新に期待しよう。