車内太陽光充電システム構築

今は8.5Wソーラーチャージャーと12V5VDCDCコンバータで携帯電話を充電している。

今後、ドライブレコーダを新型に替えたりした場合に、ドライブレコーダの24時間監視は電力事情が厳しくなるので、suaoki U10 ジャンプスタータを補助バッテリにしようかと考えている。

しかし、ジャンプスタータを充電するには車載バッテリから常時給電していたのでは、車載バッテリの電力がすぐに無くなると予想されるので、ソーラー発電でそれを回避しようと考えている。

ただ、わしの車はエンジンオートスターターが付いていて、カーポートソーラーで充電状態のまま、エンジンオートスターター待機状態にしようとすると、警告音が鳴り、解除される。

恐らく、ソーラー充電で電圧が上がる事で、オルタネータが作動している(エンジンが動いている)と判定されて、フェイルセーフとしてエンジンオートスタータが解除されるのではないかと想像する。

エンジンオートスターターはフロート電圧(13.5V〜13.8V)を検出していると思うが、フェイルセーフのしきい値が分からないので、8-60V1-36V Buck converter の出力電圧を12.99Vに調節し、これを18Wカーソーラーチャージャーに接続し、テストしてみた。

車内用充電システム

機材は次の通り。

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Buck converterこうにう

後、レーダー探知機か何かに付いてきたシガープラグコードをぶった切ってBuck Converterにつないだ。

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本番では、車内にヒューズボックスから常時ONのシガーソケットを配置して、そこへシガープラグを差し込む事でバッテリー充電を行なう予定であるが、今回はシガープラグをクリップに変換するケーブルでバッテリーに接続。

ソーラーパネルを太陽光に当ててもフェイルセーフは作動せず。
一応イケてるっぽい。

しかし、元々このソーラーパネルをバッテリに繋いでも、負荷で12.5V位に下がっていたから、充電が進んで12.99Vにならないと本当の所は分からないんだな。