山本太郎議員「保守と名乗るな!竹中平蔵の下請け!」

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https://youtu.be/WbEa8a-U8hs

与党が、安倍官邸の言うがままに法案成立に突き進んだ流れを踏まえ、「(賛成する議員は)官邸の下請け、経団連の下請けだ。この国に生きる人を、低賃金競争に巻き込むのか。恥を知れ」と、憤った。

情報源: 山本太郎氏が与党に「保守と名乗るな」と怒り絶叫 – 社会 : 日刊スポーツ

言ってる人間はアレだが、言ってる事はごもっとも。

現代の奴隷制度である外国技能実習生の制度を改善せず、低賃金奴隷を輸入する事に躍起になって法案成立を急いだ様は、民主党が子ども手当を導入する際、なぜか確認が難しい国外在住の子供を持つ外国人も対象にし、法案成立を急いだのと似ている。

以前、技能実習生という奴隷を求める会社が「折角教えても、1年で帰ってしまうから5年位にして欲しい」と言っていたのを聞いた事がある。

制度の趣旨は、技能を習得した外国人が自国へ戻り、その国の産業の発展に貢献するというものだから、技能を習得したのに低賃金のまま、高度な職務を長期間行わせるのは、制度の趣旨に反する。

企業のメリットは、「低賃金でアルバイトを雇える」程度に留めるべきであり、それ以上を求めるのは守銭奴の強欲であり、恥を知るべきだ。

竹中平蔵が、4年前の記事で「世界はフラット化する」と言っているが、そうやって人の往来を自由にした結果、無茶苦茶になっているのが今のEUである。

未来予測の様に「世界はフラット化する」と言っているが、単に自分の願望を言っているだけで、EUでの悪影響が既に明らかになっているにも関わらず、外国人を日本に入れて、EUの様にしようとしている。

人の往来を自由にして、外国人を日本に大量に入れさせると、人材派遣会社パソナの会長でもある竹中平蔵としては、儲けるチャンスという事だから、日本がEUの様になっても知った事ではないという事だな。

ちなみに人手不足の農家に外国人技能実習生を派遣しているのもパソナで、なぜ外国人に技能を学んで貰う制度に奴隷業者が絡んでいるのかさっぱり分からない。

竹中は、今までも大学教授が民間企業の役員と兼任を禁止する規定を緩和させ、人材派遣会社の会長に就任し、その後は製造業の派遣を解禁したり、徹底的に私利私欲の為に制度や法を捻じ曲げてきた下衆野郎だ。

今の政府に、民間議員という我々に選ばれてもいない政商供が暗躍しているが、メンバーはデフレ時代に儲けていた奴等で、デフレの方が都合が良い面々である。

こんな奴等が私利私欲の為に、国の制度や法を弄っている訳で、デフレなんか解消する訳がない。こんな奴等をのさばらせているのが自民党を始めとする与党であり、まともな野党が存在しない現状は、ただただ情けないばかり。

タイ王国なら、政府が腐敗してどうしようも無い時は、軍が粛清して国王の事後承諾を受けるという事をやっているが、いい制度だよなあ 🙂

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