ヤクルト密造3

前回の続き

結局、これで密造ヤクルトを濾したけど、泡だけ残ってて、ギリシャっぽい何かは採れなかった。

今度は、カスピ海ヨーグルトモードで、15時間過熱、5時間放置、7時間過熱でやったが、牛乳パックの下層部に大きな固形物ができていた。

100mlほど取りのけて、牛乳パックをシェイクし、あと150mlほど取りのけて、オレンジジュースをぶち込んでシェイク。

濾過しなかったが、トロっとしたヤクルトもどきができあがった。やっぱり、時間は掛かるけど、そんなに高温じゃなくても発酵するようだ。

酸性度が高くなく、25℃程度の腐敗しやすい温度だから、不衛生な器具を使ったりすると、一発アウトだろうけど、それなりに衛生に気を付けて培養すれば、ヤクルト菌のドリンク密造は可能やね。

本物のヤクルトは脱脂粉乳使ってるけど、牛乳だとコクがあってうまいのだ。