WordPressのブロックエディタの Gutenberg でブロックの新規追加、または、タイトルの次の新しいブロックにマウスカーソルを当てると、「エディターで予期しないエラーが発生しました。」と出て編集できなくなった。
念の為、X SERVERのサーバーパネルから「WordPress簡単インストール」でもう1つ新規にインストールして、試したが、真っさらのプラグインを何も入れていない状態(厳密には「TypeSquare Webfonts for エックスサーバー」が最初から無効の状態で入っている)で試しても同じ。
このブログのWordpressはインストールして結構古いので、新しく入れた方に admin 以外の管理者アカウントでインストールし、このブログをエクスポート&インポートで入れ替えを行おうとした。
以前ログで見たところでは、 WordPress への攻撃は、ログイン名 admin で行われていて、古い WordPress は管理者ユーザー名を admin 以外に選べなかったから、admin 以外へ変えたい。
しかし、インポートの段階で 504エラーが出て失敗する。
最近のレンタルサーバーの流行りでもあるが、高速化の為に Nginx がゲートウェイになってて、そいつがタイムアウトでハネてしまうようだ。
Nginxの設定はユーザーからは触れないし、phpの設定でタイムアウト無しにしようが、上位でハネられて、ユーザーの思い通りの動作をしないというのが結構嫌な感じ。
よく考えたら、phpMyAdminで、このブログのアカウント弄ったらええのでは? と気付き、wp_users テーブルの user_login のカラムの admin を書き換えたらうまくいった。
しかし、今日気づいたが、このブログのDBは、X SERVERにより移行されていて、mySQLでなく、MariaDB5.5環境になっとった。
DBのパスワードとか知らされてないのだが、まあ、Wordpress は wp-config.php にサーバー情報記録してるから、それ見たらパスワードは分かる。
ブロックエディタの Gutenberg に話を戻すが、Classic Editor というプラグインを使えば、Wordpress 4 の編集環境に戻れるので、それを使ってこれを書いている。
前のエディタで不満は無いから、Gutenberg が直ろうがどうでもいいが、Classic Editor を使用できないようにする更新だけはやめて貰いたいな 🙁