牛乳で培養したヤクルトのうまい飲み方を見つけた。
ポカリスエット三倍希釈。
どろっとした感じがカルピスのように薄まって飲みやすくなるのでマジおすすめ。
金曜夜に平和堂に寄る週末のヤクルト調達が面倒くさいので、密造ヤクルトから種菌を取る方式で、いつもの様に36℃設定15時間で培養してみた。
ところが、できあがったものは白色で、余り発酵が進んでいないご様子。
通常、ヤクルトは 37℃で培養するのだが、前に350ml牛乳にヤクルト2本とオリゴ糖をぶち込んで作った時、12時間で固まっていなかったので、その次に 36℃12時間で固まっていたから、それ以来 36℃でやっている。
ヨーグルトメーカーの製品個体差とかありそうなので、 37℃設定にすると、それよりも高い温度が加えられている疑惑があり、シロタ株は 40℃で増殖停止するから、余り40℃に近い温度にしない方が良いと思ったのだ。
ヤクルト2本ぶち込むより、種菌の方が菌数は多いはずなのだが、なぜ15時間で固まらなかったのか謎だ。
http://www.ajiwai.com/otoko/make/yaku_fr.htm このページによると、砂糖や果糖が餌になるとの事で、オリゴ糖蜜に含まれる砂糖では餌が足りないのかもしれない。
オリゴ糖を使ってるのは、腸内のビフィズス菌用だが、ヤクルト菌が発酵しないのでは本末転倒だから、甘みが結構あるバレンシアーナオレンジジュースをベースに脱脂粉乳を加えてやってみよう。