RX-7近代化改修

点火系不具合から、車屋へ車を持っていったが、何やら火曜に頼んでいたLEDヘッドライトが入荷するそうで、ついでにヘッドライトをLED化する。

元々、夜間の渋滞でブレーキ踏んでたら、10.5V以下に電圧が下がってドライブレコーダーが停まったりしてたので、車のオルタネータでは消費電力を賄えていなかった。それで、55WのヘッドライトをLED化して消費電力を減らそうと思ったのだ。

他に、RX-7の消費電力低減化の為に中国から車用のLED電球を取り寄せている。
小糸製作所の適合表から、H3×2、T10×10、S25ダブル×5のLED球を注文済。

いずれもCOBタイプで、発光体に複数のLEDのチップが配置されていて、SMDよりも広範囲に発光するもので、日本製ではこういうのを作ってない。

H3がフォグランプで、消費電力は10Wだから、-45W。
T10は、車幅灯、ルームランプ、ナンバー灯と可能ならサイドのウィンカーで、あと、ハイマウントストップランプ。

ウインカーは球が切れたら、ハイフラッシングするようになっていて、低電力の電球に替えたら、電球が切れたと誤認して、高速点滅してしまうので、弄らずにそのままにする。

サイドのウインカーなら元がT10の5Wなので、T10互換球でいけるかもしれない。

ウインカーのLED化で、抵抗を入れて電球と同じ電力にする方法があるが、消費電力を減らしたいのであって、電球をLED化する事が目的ではないので、その方法はとらない。

ハイマウントストップランプは本当ならT16が3個必要なのだが、T16のCOBタイプが見つからなかったので、T10を3個使う予定。

S25ダブルは最も電気を食うであろう後ブレーキランプに4つ。

中国産LEDランプは耐久性に問題がある事に定評があるので、電球の頭を光らせる為に、基盤をT字にして半田付けしてるのなんか、いかにも車の振動で半田にクラックが入りそうだからそういう形状は避けている。

LEDのヘッドライトは、すぐ壊れてしまっては困るので、安心の日本製の日本ライティング社製の軽バン用小型ランプを使う予定。消費電力は冷却ファン付きなので25W(-30W)ほど。お値段の詳細分からないが、数万円ほどかなあ。

中国から買ったLEDランプのお値段は総額で、1,350円位。
車の振動でLED電球が切れやすいのは分かっているので、日本製で固めたいところだが、H3やS25ダブルの互換球はまず日本で売ってない。

冷却ファンが付いたH3は売ってるが、フォグランプの裏を鉄板に固定するRX-7の純正フォグだと、絶対に付けられないから候補にならない。

T10のランプなんか10個で180円で、日本製の電球は二個で200円位なので、勝負にならんわなあ。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください