変数はある。韓日問題を担当するデイビッド・スティルウェル米国務省東アジア太平洋次官補の両国訪問だ。彼は日本には10月25~27日、韓国には11月5~7日訪問する。
情報源: 日本、韓国政府が補償後に韓日企業の基金を設置「α+1+1」案にも否定的 | Joongang Ilbo | 中央日報
売春婦財団解散させておいて、新たに自称徴用工詐欺集団基金を作りましたって言って、信用して金出して貰えると思えるあたりが、頭がおかしいな。
「変数はある」なんて、米国が南鮮の味方をして、日本に圧力を加えてくれる事を期待してるようだが、今の状況では絶対無理だろう。
GSOMIAは対北朝鮮包囲網のシンボルみたいなもので、GSOMIA破棄の意思を見せた時点で、シンボルは既に毀損している。
期限までに、「やっぱ、やーめた」と言った所で、マイナス100ポイントが、マイナス20ポイントになる位で、日米に植え付けられた不信感は消えないし、元通りにはならない。
スティルウェル次官補が来て、南鮮に味方するメリットを提示できるとしたら、在南鮮米軍駐留費増額丸呑み位だが、前述の通り、既に心証最悪の状態だから、大きな代償を払っても、当たり前位にしか思われない。
例によって、恩着せがましい南鮮の事なので、在南鮮米軍駐留費全額負担を提示したら、米国はうれション垂らして感激して南鮮の言う事を何でも聞いて貰えるとでも思ってるのかもしれない。
自分の考える最も都合の良い事象が起こる事を期待する確証バイアスに捕らわれている時点で、まともな交渉など不可能ですな 🙂