CR123型の電池を使うFenix社のフラッシュライトを持っていたが、ホルスターのゴムが緩んで、気づいたら紛失していた。
代替品を買おうと思っているが、OLIGHT S1R BATTON IIってのに目を付けている。
今だと、1,000ルーメン出せる奴が売ってるんだな。LED技術の進歩は恐ろしい
というか、電池が凄いんだが、10C(電池容量の10倍)出力できるリチウムマンガン電池をこのライト専用に作り、1,000ルーメンを1分間出力できるように作ったのだから、呆れてものも言えない(褒め言葉)。
ハイパワーのLEDは、米国CREE社製と大体相場が決まっているが、このLEDは電流を流せば流すほど明るく輝く。逆に明るく輝かせる為に大電流が必要なので、電池のハイパワー化は必然と言える。
CR123型の16384リチウムイオン電池では、せいぜい0.5A位しか出せないが、10Cのリチウムマンガン電池550mAhは、5.5Aを出力できる。
わしの持ってるSurefire 6P LEDが 120ルーメンで、当時は明るいと思ったが、今では8.3倍の明るさのものができている訳で、Surefire社は、軍事産業と密接に絡み、既存製品用の補給物資との絡みから型式を簡単に変えられないだろうから、こういう製品作りは難しかろう。
Surefireにしても、結局、CREE社のLEDを使うので、後は同じ航空機用アルミニウムを本体に使う支那製とでは、性能でも違いが無く、ネームバリューだけで高いので、敢えて選択する理由も無くなっているな。