RX-7のマルチリフレクターフォグランプ研究

Amazonから20cmのドライバが届いたが、作製したH3バルブは、ここ3日間天候が悪かったのでテスト装着できなかった。

こいつを更に改造して寸法を短くしたH3にして装着してみた。残念ながら、リフレクターの反射状況がよろしくなく、それ程明るくなかった。

フォグランプの六角形の反射板は、反射板というより遮光板という感じで、表面はピカピカのくせに、裏面は鏡面仕上げでは無く、ザラっとした感じ。

多分、電球の直射光が上部へ行かない様に遮蔽しているのだろう。

そして、反射鏡はH3バルブに合わせたように、上下に強く反射する構造だった。

つまり、このタイプが出す光を効率良く反射するようになっているので、ある意味、車屋が言ってた「一番明るい」という事は正しいようだ。

ただ、発光は強いが、反射面積は大きくなく、反射面が全面ではなく、一部が強く発光している感じ。

 

車屋が「ボヤっとした感じ」と言っていたタイプが、どういう光り方をするのか興味があって試してみると、リフレクターの反射面積ではこいつが上回っていた。

実際の照射も白色光だがH3のハロゲンと遜色無く、明らかに上のやつより明るい感じ。車屋にちょっと騙された感。

なので、今はこいつを付けている。
ある意味、事前予測通りだった。

 

今日、爆光T10/T16互換バルブが届いたが、入りさえすれば、マルチリフレクターの特性から、H3ハロゲンと同等の明るさを出せるだろう。

H3アダプタが届いていないので、まだ改造はしていない。色は黄色にしたので、雪の日などの視認性も上げられるだろう。

こいつは金属製の土台は使えない。なぜなら、長すぎて金属土台にめり込ませないと、ハロゲンのフィラメントと同じ位置に発光体を配置できないからだ。

金属は加工できないけど、樹脂製なら削る事ができるので、発注済みだが、まだ届いてない。

他にケーブル取り用のH3の土台も注文してあるが、最低数が100個からだったので、仕方なく100個頼んだ。

エーモンの端子セット見たら、H3で使われている端子が入ってたので、平型端子(spade terminals male)と耐熱電線(High temperature wire 500℃)で検索して買えば、H3の土台100個なんて買わなくて良かったという事に後で気がついた。

年末年始休みには間に合いそうにないなあ orz