院内感染の原因として浮上したのが、個室から大部屋に移動した1人の患者だった。4月中旬、発熱と肺炎の症状がありPCR検査を受けたところ、結果は陰性。症状も改善され、6人の大部屋に移り(4日間)その後退院したが、自宅療養中に再び発熱し、再度PCR検査を受けた結果は陽性だった。その後、一緒の大部屋にいた患者5人の感染も確認されたのだ。
「PCRが主な検査だったが、陽性率が6~7割。裏を返すと、2割3割は陽性であってもそう出ない『偽陰性』として出てしまう」(同)
病院側は最初のPCR検査の結果が「偽陰性」で、それが院内感染につながったとみている。また、別の病棟でも同じような感染のケースがあったため、病院ではPCR検査は100%ではないという前提のもと、感染防止対策に取り組んでいる。
情報源: 34人院内感染の原因は“偽陰性”か 収束後初めて取材に応じた副院長「PCR検査を過信しすぎてはいけない」 | ABEMA TIMES
やっぱりPCR検査は感染者を2〜3割見逃してしまうんだな。
政府がビジネス客を入れるのに、PCR検査の陰性証明書(笑)とか言うてるけど、その中の2〜3割に感染者がおる可能性があんねんぞ。
PCR検査などといういい加減なものに依存してると、手痛いしっぺ返しを食らうぞ。