労働組合のストライキで生産に支障を来している韓国GMが6日、「予定されていた富平工場の投資執行を保留して再検討する」と明らかにした。先月30日と今月2日に半分(組別に4時間)だけ働く部分ストを断行した労組が、再び三日間(6日、9日、10日)の部分ストを続けることから、会社側が「投資保留」という強い対応に出たものだ。賃金・団体協約の過程で労組に圧力を加えるための措置だと見られるが、GMが韓国から撤退する可能性があるという警告メッセージを投げかけたものではないかという解釈もある。
情報源: 労組ストライキで…韓国GM「富平工場投資保留」-Chosun online 朝鮮日報
南鮮の自動車工場労働者は労働組合の力が強く、年収一千万円の巨額の給料を貰っているが、「サッカー観ながら働かせろ」とか、世界一労働生産性が低く、韓国GMも撤退したくてうずうずしている状態。
双竜自動車の時も、「このままでは会社が潰れてしまう」と経営者が言ってても、平気の平左でスト続行し、結局潰れてしまった。
加えて、南鮮政府モドキは大量の失業者を出したくないから、韓国GMに圧力を掛けていて、社長を犯罪者に仕立て上げて出国禁止にしている。
オーストラリア国籍でGM社内でさまざまな市場を経験したカゼム社長は今月末で任期3年が経過するが、出国禁止状態で異動の発令が阻まれている。カゼム社長は知人に「韓国には有能な人材が誰も来たがらない」と漏らした。「韓国GMの社長になれば、すぐに前科者になる」という事実がGMで世界的に知られて形だ。業界関係者は「韓国では企業のCEOになれば、数百件の犯罪で起訴されかねないのが事実だ。韓国の硬直した労働法体系と非現実的な政府命令、予測不可能な司法システムが企業経営を締め付けている」と話した。
情報源: 出国禁止の韓国GM社長「誰が韓国でCEOをやりたがるか」-Chosun online 朝鮮日報
日本企業がこのご時勢に南鮮に進出とか、人材集めとかやってるようだが、ようこんな国で商売しようと思うなあ。