<前略>
■ごみ箱を掘り返して部品国産化
韓国航空宇宙研究院のコ・ジョンファン韓国型発射体開発事業本部長は2010年からヌリ号の開発研究を率いてきた。コ氏は米テキサスA&M大学で衛星研究によって博士号を取得し、2000年に研究院でのロケット研究に参加した。コ氏は「米国では外国人にはロケットのようなデリケートな研究は任せなかった」と話した。
コ氏は韓国のロケット開発の生き証人だ。2000年に韓国初の液体燃料ロケットである「科学ロケット(KSR)3号」を開発したのをはじめ、ロシアとの羅老(ナロ)号の共同開発、今回のヌリ号まで20年以上にわたり発射体研究に没頭した。コ氏は羅老号開発当時、ロシアのエンジニアが落としていった紙を拾い、徹夜で翻訳したり、捨てられた油を分析したりした。
ロケットの部品と素材は全て直接開発に携わった。見慣れない部品と素材を作ってくれる企業を求めて全国を回った。結局ヌリ号に搭載された部品37万個のうち、圧力センサー、温度センサーのように既製品を使用できるものを除く94.1%を国産化した。コ氏は「来年5月2日の2回目の打ち上げで最後の階段を必ず乗り越える」と語った。
<後略>
情報源: 露エンジニアが捨てた資料も漁って部品37万個を国産化、ヌリ号打ち上げを率いた3人の主役-Chosun online 朝鮮日報
<丶`∀´>「韓国独自ギジュツニダ。誇らしいニダ」
と自慢してたけど、蓋を開けたらカンニングでした(笑)
元々、ベースとなった推力30トン級エンジンも、航空宇宙研究院がソ連崩壊して金に困ってるウクライナから札束で顔を叩いて買ってきたもの。
原理を理解せず、身に付いてないものが独自技術な訳あるかーいw。