cron-apt 使ってて、更新はメールで通知してくれるが、再起動は必要に応じて自分でやらないといけないのがマンドクセと思っていた。
そして自動で再起動する方法ねーかな?と探してみた所、次のページをハケーン。
https://unluckysystems.com/ubuntu-20-04-lts%e3%81%ae%e8%87%aa%e5%8b%95%e3%82%a2%e3%83%83%e3%83%97%e3%83%87%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%a8%e3%80%81%e8%87%aa%e5%8b%95%e5%86%8d%e8%b5%b7%e5%8b%95%e3%82%92%e8%a8%ad%e5%ae%9a%e3%81%97/
Ubuntu 20.04 LTSから、自動でアップデートするようになってたのか。cron-apt要らねーじゃん。知らんかった(笑)
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# vi /etc/apt/apt.conf.d/50unattended-upgrades |
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//Unattended-Upgrade::Automatic-Reboot "false"; Unattended-Upgrade::Automatic-Reboot "true"; …… //Unattended-Upgrade::Automatic-Reboot-Time "02:00"; Unattended-Upgrade::Automatic-Reboot-Time "03:00"; |
再起動するのを有効化して、午前2時だと、まだ起きてる可能性があるので、午前3時に設定。
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root@irc:~# apt remove cron-apt パッケージリストを読み込んでいます... 完了 依存関係ツリーを作成しています 状態情報を読み取っています... 完了 以下のパッケージが自動でインストールされましたが、もう必要とされていません: liblockfile-bin liblockfile1 これを削除するには 'apt autoremove' を利用してください。 以下のパッケージは「削除」されます: cron-apt アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 1 個、保留: 1 個。 この操作後に 91.1 kB のディスク容量が解放されます。 続行しますか? [Y/n] |
そして cron-apt を削除。
これで、Kagoya VPS は放置してても、常に最新状態に保たれる訳だな。
昔、KDDIの回線引いて、固定IPアドレス8個貰って、家でサーバー運用……とはいえ、VAIOのノートPCにKondara MNU/Linux 入れて自分のウェブサイトを公開していた。
ノートPCをサーバーにしたら、UPS要らず。
そう思っていた時期が僕にもありました。
移動の際に電源引っこ抜いたら、即座にブチンと画面暗転。
2〜3回しか充電してないL型バッテリが、24時間運用で、1年間電源に繋いでいたら、お亡くなりになっていた。
ノートPCはUPS要らずのサーバーにはならない。それが教訓。
デジタルファクトリが潰れて、OSが更新されなくなって、クラッキングを受けて、X Serverにサイトを移し替えた。
当時、OSのシステムメンテナンスは非常に面倒臭く、自分でセキュリティ情報を集めて、必要とあれば、自分でゴリゴリカーネル再構築とかやってた時代だったので、クラックされるようではアカンと思い、業者に丸投げ(^^;
今はそれも OS がやってくれるので、便利な時代になったものじゃて。