反省どころか言い訳のオンパレード-。民主党は11日、東京・日本橋で「公開大反省会」を開催した。菅直人元首相と枝野幸男元官房長官、長妻昭元厚生労働相の3人が30歳以下の若者の質問に答え、民主党政権を振り返った。だが、菅氏らから真(しん)摯(し)な反省はほとんど聞こえず、目立ったのは官僚批判、自民党批判、自己弁護ばかり。こんなありさまでは党の再生はおぼつかない。(坂井広志)
引用元: 実は反省なし? の民主党「大反省会」+(1/3ページ) – MSN産経ニュース.
この菅に対する容赦無い書きっぷりは阿比留さんかな? と思ったけど坂井広志という人か。
会場は公募で集めた 30歳以下の人限定。インターネット中継は従来やってたコメント制限無しで、「死ね」と書いたらそのまま出ると司会は言ってた。わしも観ていたが酷かった。
徹底的にやるなら、時系列で鳩山政権からの失策を挙げて、一つ一つ追求していくならともかく、的を絞らずに司会が「何か言い訳無いっすか?」みたいな感じで進行してて、かつ、インターネットのコメントはほぼ拾わず、会場のコメントを司会が拾って質問するという形式だった。
そして、新聞報道にもある通り、反省どころか「自分も悪かったが、邪魔をした他人がもっと悪かった」と終始人のせいにする姿勢。
そもそもこの「大反省会」というのが、参議院選挙に向けて、「大反省会も開いて反省した」という既成事実を作るのと、支持層だった団塊に呆れられ、支持が下がっているので、今度はインターネット中継で目立って、無党派層の若者に「裏話を聞いたら、責めるのは可哀想」と同情を買って、支持層を増やす事が目的だったのだろう。
だから、反省が本質を突いてないし、言い訳に終始するというのが、本当の目的が反省では無い事を証明している。そもそも当時を振り返れば、自民党のネットCMで警告していた通りだった。
最悪なのは、「自民よりうまいラーメンを食わせてやるぜ」と言いながら、政権の座につくと、自民党が作りかけたラーメンを捨て、いざ、自分でラーメンを作ろうとしても、作る事すらでき無かったという事だ。
それどころか、民主党は一旦議員に金を渡し、市民の党、市民の会という極左反日、北朝鮮関係者に迂回献金をしていた。
菅直人が原発を止め、電力供給を不安定にしたのも、日本の産業を潰す為と考えるとしっくりくる。「原発を停めた。自民党にはできなかった事だ」と自画自賛しているが、そりゃ、日本の産業を潰して、国民生活を悪化させるなんて、日本を悪くしようと思っている奴にしかできんわな。
国民を不幸にし、日本を潰そうと考えてる連中には、二度と権力を与えてはいけない。本来なら、市中引き回しの上獄門で、河原にさらし首にしてやりたいところだが、残念ながら、日本は法治国家なのでそれも適わない。
こういう反日国家解体主義者達は、国民が正しい判断をして、夏の選挙で消えてくれる事を祈るよ。