やはり入り込んでいたか

新型インフルエンザ 海外渡航歴のない兵庫・神戸市の18歳高校生の感染疑いが濃厚に

海外渡航歴のない兵庫・神戸市の高校生が、新型インフルエンザ感染の疑いが濃厚となっている。 政府関係者によると、神戸市内の高校に通う18歳の男子高校生が、神戸検疫所によるPCR検査の結果、15日に新型インフルエンザの陽性反応が出たことがわかった。 この高校生は11日に発症し、12日から検査が行われていたが、海外渡航歴はなかったという。 新型インフルエンザ国内感染第1号の疑いが濃厚で、国立感染症研究所での最終判断を急いでいるもよう。

11日に発症という事は、潜伏期間からすると、連休終わり付近で水際対策をすり抜けた海外渡航帰国者から感染した可能性が濃厚だな。

連休であれだけ大量の入国者が居たんだから、国内感染者は、この可能性が一番高いと思ってた。

しかし、政府関係者が今日公表したという事は、パニックや混乱を防ぐ為に敢えて平日の終わる金曜夜のタイミングで発表しやがった訳だな。

11日辺りから、周りでの発症を警戒して、会社でも常にマスク装着で13日まで厳戒態勢だったが、最近は少し油断していた。12日に発表されていたら、油断しなかったのに、発表を遅らせやがったのは非常にむかつくな。

ソーラーストリングラジオライト ストリンガー

届いた日にソーラーストリングラジオライト【ストリンガー】をACに繋いで充電を試みるも全然充電されない。

取説には、ACアダプタで充電時は、切り替えスイッチを「内部電池」の位置にして充電しろと書いてあるので、その通りにしたのだが、3時間繋いでも、蛍光灯を付けたら1分も持たない。

取説によれば、内部電池満充電で蛍光灯は10分と書いてあるのだが、「これは掴まされたか?」と思った。

ACアダプタがマルチACアダプタで専用の6V 450mAのやつでは無く、MAX2000mAなので、恐らく1500mA位は電流が流れていると思われるので、保護回路でも働いてるのか?とも思ったりした。

取り合えず、太陽電池で満充電にしてみようと、窓際放置で恐らく5時間位充電できてると思われるが、それでも殆ど充電ができていない。

これはやっぱり内部電池がカスなのか?

しかし、取説を見ると、太陽電池とダイナモストリングの充電時は切り替えスイッチが「切」で、ACアダプタは「内部電池」と記述に整合性が無いのに気が付いた。

これはひょっとして、ACアダプタの時も「切」にしておくと充電されるんじゃないか?と思って、切り替えスイッチを「切」にして会社へ行ってる間、約10時間位ACアダプタに繋いでおいた。

帰ってきて、LEDライトを点けると結構明るい。蛍光灯も1分で暗くならない。
試しに、蛍光灯を点けっぱなしで何分持つか試してみると、18分で充電警告灯が点滅しだし、20分で蛍光灯は暗めになり、22分30秒位まで、蛍光灯として使える明るさを維持した。

カタログスペックだと、内部電池満充電で蛍光灯点灯は10分となっているが、倍の20分点灯し続けるとは、これは嬉しい誤算だ。

もし、内部電池が腐ってたら、バラしてもっと容量の大きいニッカド電池に替えてやろうかと思っていたが、一応、ACで満充電にしたら、結構使えるようなので一安心。

しかし、待機電力が結構バカ食いみたいで、結構充電してある状態で、切り替えスイッチを「内部電池」にしたまま寝て、朝起きたら充電残量警告ランプが点滅していた。

あと、太陽電池が今の時期の日差しでも、充電能力が足らないのは期待はずれ。ストリングダイナモ発電は、前の防災ラジオに比べれば遥かに充電は楽だが、やっぱり、しんどいからできれば使いたくない。

結局、乾電池と、AC充電での使用になるかな。

BE112 USB Battery、RY-4リキッド、充電器到着

注文していたBE112 USB Batteryが到着。
今度はバッテリの付け根部分にテンションがかかって断線させないように、コードを本体に黒いワイヤータイで縛って固定。

しかし、このUSB Batteryはちょっとヤバそうだ。
吸ってたら、

「USBデバイスが正しく機能していなく、ハブポートの電力限界を超えました。そのデバイスを切断してください」

なんて、パソコンで警告画面が出た。
前のヤツだと出なかったが、出力電流を強化したのかな?
しょうがないから、AC-USB変換プラグ買うか orz

そして、ACバッテリチャージャーを見ると、4.2V 0.2Aと書いてある orz
1月に買ったのと違って、4.7Vでは無くなったようだ。
まあ、0.2Aだからeastmallよりは早く充電できるだろう。

F905i不調

今日、会社のIP電話が不調だったので、自分の携帯電話にかけたら圏外通知。

携帯見ても、アンテナバリ3。
隣の席の人の携帯にかけたら、一応着信したみたいだが、F905iはソフトリセット。

暫く、電源OFFしてなかったので、おかしくなっていたようだ。
で、起動し終わったら、溜まっていたメールが来たが、5/5からの分が一挙に来た(–#

今まで、見た目が全く正常に見えたし、iモードアクセスも問題無かったので気付かなかったが、よもや発着信不能になっているとは思わなかった。

一週間に一度は電源OFFしないといかんな。

防災ラジオとマルチACアダプタ到着

ソーラーストリングラジオライト【ストリンガー】ってのと、マルチACアダプタEAC-2000が到着。

結局、ラジオとACアダプタで1万位なので、専用ACアダプタとセットの防災ラジオでも値段的には変わらなかった。

まあ、マルチACアダプタは他にも使えるから、初期投資としてはいいかな。

で、防災ラジオはやっぱりリング部分がちゃっちくて、引っ張ってたらプラスチックの治具がリングから外れたので、前の防災ラジオ同様、ここがまず壊れそう。

しかし、中にフライホイールが入ってて、引っ張るとそれが回転して、紐が撒き戻される最中でも、反動で回転し、充電し続けるから、前に持ってた防災ラジオに比べると、充電機構はなかなか良く出来てる。

ACアダプタで内蔵電池満充電まで、3〜5時間かかるとの事で、充電しているが、蛍光管を点けるとあっという間に電池が無くなる。

太陽電池は安物なので、室内の蛍光灯では充電できず、直射日光でないと反応しないようなので、明日の朝、天気が良ければ、ちゃんと動作するか試してみよう。

総合評価では、可もなく不可もなくまあまあ。

【追加】
取説見たら、内蔵電池で蛍光管点灯させたら、満充電で10分しかもたないって、使えねえorz

昔話

ふと、iReadyというのを思い出し、どうなったのかな?と調べたら、nvidiaに買収されていた。www.iready.comもヘンなのに乗っ取られてる(笑)

携帯メール端末開発で、わしがこの会社に関わったのは10年前の事になるが、TCP/IP、SMTP、HTTPなどのプロトコルをハードウエアで処理する専用チップを作っている会社だった。

まあ、このヘンの話なのだが、暴露したろ 🙂

ネットワークを専用ハードウエアで処理するという事は、バグが一切なければ、その辺りの処理のソフトを実装しなくて済むし、CPUパワー要らないし非常に面白いモノができただろう。

で、わしはそのチップのデバッグをやっていた。
Linuxで擬似プロバイダのサーバをおっ立てて、通信専用チップにメール読ませたりしようとした。しかし、通信がうまくできない。

クラスAのprivate IPアドレスを使っていたのだが、tcpdumpコマンドで確認してみると、ソースコードでは、10.0.0.1のサーバにリクエスト出してるのに、15.0.0.1に向けてリクエストが飛んでいた。

LinuxマシンにネットワークaliasでそのIPをこしらえると通信ができた。
しかし、IPアドレスが化けるというのは明らかにおかしい。専用チップをドライブする方法を何度も確認してテストしたが化けた。

で、問い合わせると、このバグは深刻ですぐには直せない。という事でプロジェクト破綻。わしがプロジェクトを潰したった(笑)。

どうやらiReady社では、クラスCのプライベートアドレスでテストしていたので、このバグは分からなかったようだ。

まあ、NECはiReady社に出資して、株売却で儲けたので、このプロジェクトでは損が出なかったらしい。

しかし、気になるのは、こちらがiRedyのi-1000を採用しようとテストしていた時点で、東芝は既に採用したというプレスリリースを出していたが、東芝の担当者はこのバグ気付かんかったのか?

東芝のプロジェクトがどういう結末を辿ったのか気になるが、まあ、あれ以後、話が表に出て来てないので、便りがないのは良いしらせかな? 🙂

で、当時は書けなかったネタをもうひとつ。
携帯メール端末開発で、企画担当が、「絶対に付ける」と言い張ったおバカ機能について。

この話なのだが、当時のNECの携帯電話には、圏内か圏外かが分かるボタンが付いていた。

押すとピーピーうるさいボタンだが、音声端末というのは、盲目の人も使うので、圏内か圏外が音で分かるボタンというのはそういう人にとっては、メリットがあるだろう。

で、企画担当は携帯メール端末にもこの圏内か圏外か押すと分かるボタンを絶対に付けると言い張って聞かない。

ちなみに、このメール端末は、音声機能は搭載せず、盲目の人が使う事は想定していない。

そして、メール送信時に圏外であった時、メールをプールし、圏内に入ったら自動的に送信するという仕様が盛り込まれていて、メールを送信する為に圏内の場所を探して送信しなければならないという事態がそもそも発生しない。

仮に即座にメールを送信しなければならない事態で、圏内を探し回らなければならない場合だと、普通の人なら、端末を開いて、液晶でアンテナピクトを確認しつつ移動するという事になるだろう。

端末を閉じたまま、圏内確認ボタンを何度も押しまくって圏内を探し回るのは、周りから見てもマヌケだし、実際にマヌケだ。

まあ、DQN属性のバカにとっては、ボタンを押したらピカピカ光るだけで嬉しいのかもしれないが、機能としては全くの無意味であるのは言うまでもない。

こんな合理性のカケラも無い無駄な機能に拘って、会議で5時間も粘るんだから、度し難い。

そして、散々反対しまくったハード、ソフト技術者数人を差し置き、この企画担当のバカ一人の意見を採用した部長も何を考えてるのかさっぱり分からん。

まあ、能力のある人材だったら、NEC本社から、大赤字家電子会社へ出向なんかさせられていないだろうけどな 🙂

後にモバイルウエアエクシーレというメール専用端末が出て、問答無用でPOP before SMTPをやり、無駄なパケット代使わせやがってとユーザクレームになっていた事があった。

とある掲示板で、 「俺に開発をやらせろ。まともな商品を作ってやる」という大学生が居たけど、いくら現場がまともでも、上に度し難い人が居て、極めて非合理的判断をされるので、まともな商品なんかできっこ無いんですよ〜って当時は言いたかった(笑)

防災ラジオ

ソーラーストリングラジオライト【ストリンガー】ってのを注文してみた。

ストリングダイナモつーのはリング部分が壊れ易いから嫌なのだが、太陽電池でも携帯電話を充電できる製品というのが中々無い。

手動発電は疲れるので、できれば内蔵電池で充電できるか、太陽電池で充電できて疲れないものというのを探していた。

レスQ隊という、携帯電話が完全に電池切れでも充電でき、手動発電だけでなく、内蔵電池でも充電できるカタログスペック的には凄く良い製品もあるが、リングの部分があからさまにすぐ壊れそうなところが難点。

実際の使用シーンでは、これで携帯を充電しなければならない事態というのは、相当どうしようもない状態だが、最後の手段として、あるのと無いのとでは大違いだろう。

厳密な感染対策

パンデミック演習を続けているが、段々と課題が見えてくる。

それは、マスクを外す空間である。
マスクを外す空間というのは、理想論で言えば、インフルエンザウイルスがゼロである事が望ましい。

例えば、わしの場合、昼飯の時に、コンビニへ行って弁当を買い、車の中で自分の手、頭や顔にアルコールを噴霧し、弁当の表面をアルコールティッシュで拭いて、廃棄物を袋詰めにして、マスクを外して弁当を食う。

しかし、最近、暑くなって来ていて、空調をかけて内気循環し、涼風シートで風を背中から浴びる。もし、背中やズボンの部分にインフルエンザウイルスが付着していて、空気中に漂い出したとしたら…。

30mlのスプレーでは全身に効果的にアルコールを噴霧する事は不可能だし、やりすぎると飲酒検問でアウト。で、結論は、本当に安全の確保を考慮するなら、車の中でもマスクは外さない だな。

実際に、致死率の高いウイルス蔓延の事態になったら、余程の事が無い限り、自宅篭城だし、現状では接触感染を一番警戒しつつ、飛沫感染確率を減らす為のマスク着用で充分だな。

マスクの有効性

たかじんのそこまで言って委員会で、外岡立人が「マスクは効果が無い」などとアホっぷりを晒していたが、こいつ本当に専門家か?

おそらく、こいつのネタ元は、スポニチ(プ のこの記事。
英紙が報道「マスクは効果乏しい」

【豚インフルエンザ感染拡大】28日付英紙は英健康保護局の専門家の話として、マスクを着用しても感染を防ぐ効果は乏しく、大量の使用済みマスクがかえって被害の拡大を招く恐れがあると報じた。専門家は「マスクはぬれるとウイルスが侵入しやすくなるので、1日に2度は交換する必要がある」と指摘。その上で「(ウイルス)感染の疑いがあるマスクの大量処分は、重大な公衆衛生上の危険を招く恐れがある」と警告し、マスクよりも「治療薬にお金を使うべきだ」とした。

日本では、日常の予防策として厚労相がマスクや手洗いなどを求めているが、英保健相は「マスク着用を支持する科学的根拠はないが、感染者に接する介護員らのために、マスクの備蓄増強を急いでいる」と消極的な発言をしている。

この手のヨタ記事が目的としているのは、記者の考えている思惑の「日本は騒ぎ過ぎで、マスクを着けるのは大袈裟だ」という事を「要約」という手法で重要な情報を敢えて欠落させ、本来の趣旨を捻じ曲げて代弁させようとしている事。

こういう時は原典に当たると、英紙とやらの本来の趣旨が見えてくる。

スポニチの元ネタは恐らくこれ。
Can masks help stop flu spread?

まあ、ざっと斜め読みすると、「間違ったマスクの使用法はインフルエンザ防御に全く効果がないどころかかえって危険」 という事だな。

スポニチは「間違ったマスクの使用法」という重要なキーワードを敢えて書かず、「『マスクの感染防止効果は乏しい』と英紙が書いてる」とウソを書いている。

「マスクは無駄」と全くマスクを着用しなければ、それだけで新型インフルエンザ蔓延の可能性は高まる。蔓延すれば、麻生政権の攻撃ネタになるという事か。

しかし、こんなあからさまにマヌケなウソに引っ掛かるのって、いるのかねえ?あ、外岡くんが引っ掛かってるのか(笑)原典くらい確認しろよ。

で、手口が反日新聞社独特なので、調べてみたら、案の定スポニチって反日の毎日新聞が主要株主かよ。今まで知らんかったわ。

マスク比較

3M 1870と9210の違いは、9210の顎のカバー部分が5mm〜8mm短いだけのようだ。

装着感では、やはり1870の方が顔を覆っているという感じが強いのだが、わしの骨格の場合、1870は顎のカバー部分が喉の辺りで余っている感があり、少し折れ曲がる。

9210は喉の部分が余っている感じは無いし、装着時の機能において、わしの顔の骨格では、差異は全くと言っていい程無いに等しい。

問題はこの顎のカバーの長さの違いで、20個で1,000円以上の価格差がある事で、5mm〜8mmの長さの違いが医学的にどのような意味合いを持つのかが気になるところ。

マスクを外して畳もうとした時に、1870は鼻の部分と、顎のカバーを90度に折り曲げて合わせると、ピッタリ寸法が合うようになっているが、9210は、鼻の部分のパットが少し露出する。

関係すると思われるのは、やはり再使用前提でマスクを外した時の内部の汚染の危険性を減らす事にあると思われるが、これはマスクを外す前に外側をアルコール噴霧で消毒しておくという運用で回避できる。

消毒液が使用できない環境では、1870にアドバンテージがあると思われるが、 飛沫や核が充満する室内で暴露した後は、消毒無しの再使用はどの道危険だ。

別のメーカーのN95マスクの説明書では、汚れやフィルター目詰まりが無い限り何度でも再使用可能と謳っていたが、使用後は2日間陰干ししろと書いてあった。恐らく、2日間の陰干しでインフルエンザウイルスは失活するのだろう。

3Mのマスクでも、消毒液が使用できない場合は、複数の1870や9210を陰干ししつつ、交互に使うという運用も考えられるな。