互いに刀を構える韓日「経済鎖国」1年、結論は双方に損害
情報源: 互いに刀を構える韓日「経済鎖国」1年、結論は双方に損害-Chosun online 朝鮮日報
負け惜しみがつらつらと書いてあるだけで、読む価値も無いので引用しないけど、高橋洋一さんの言によれば、日本企業の南鮮での売り上げシェアは5%程度。
つまり、南鮮で「日本企業の売り上げ 90%減」とか大げさに南鮮メディアが騒いでも、日本企業の売り上げの 5%の-90%って事で、実際は-4.5%にしかなってない。
反対に、南鮮の方は基幹財に付加価値を付けて売る商売なので、日本産原材料の調達がし難くなる事で、恐らく4.5%以上の輸出減になっていると思われる。
南鮮メディアの比較対象は、日本の対南鮮輸出額と南鮮の対日輸出額の比較をして、「日本の方がダメージが大きい」とか言ってるけど、恣意的なデータの選択だわな。
貿易統計によると、南鮮の5月の輸出額が前年同月比23.7%減らしいけど、武漢肺炎もあるし、日本企業の基幹財がどれだけ影響してるのかは分からんね。
ただ、日本は純粋に南鮮の売り上げのみ、南鮮は世界に輸出する売り上げに影響が出るのだから、どちらが深刻かは子供でも理解するだろう。
そして、「双方に損害」と言っても、南鮮が北鮮に核開発物資の横流しを認めるのか? と言えば認められないので、今後も輸出管理の厳格化を継続していくのは変わらない。
いくら南鮮のメディアが泣き喚こうが、「生活態度を改めて真面目にやります」という態度を見せて、日本の信用を得られない限り、変わらんのですよ 🙂
ましてやWTOに提訴したり、GSOMIA破棄を匂わせて脅迫にもならん茶番をやり続けて日本の心象を悪くすれば、「脅しに屈した」という悪い前例になりかねないから、調子に乗って敵対行動を取れば、それだけ長引くという事をいい加減理解した方がいいな。
今年3月中旬、ウォン相場は十数年前の世界的な金融危機以降で最安値を記録した。韓国政府は米国と通貨スワップ協定を結び、韓国政府当局者は「韓日通貨スワップ」にも相次いで言及した。通貨スワップは通貨危機などの非常時に相手国に自国通貨を預け、相手国通貨を融通してもらう中央銀行間の契約だ。丁世均(チョン・セギュン)首相は「日本との通貨スワップも成立が望ましい」と述べ、李柱烈(イ・ジュヨル)韓国銀行総裁は「日本との通貨スワップも意味があり、中銀間の協力を継続する」と表明した。コロナで為替相場の不確実性が高まる中、円はドルに次ぐ「第2の安全弁」だからだ。日本にとっても韓日通貨スワップにはメリットがある。コロナで業績が悪化した日本企業が海外資産を売り、現金保有を増やす動きを見せ、円高に対する懸念が高まっているからだ。8年間にわたり日本経済を支えてきた円安を守る上で韓日通貨スワップは役立ってきた。しかし、韓日政府による通貨スワップ交渉は行われていないという。双方にメリットがあるにもかかわらず、交渉すら始められずにいる格好だ。
最後にマヌケな事が書いてあったよ(笑)
この記事に書いてる米国との通貨スワップというのは、実は為替スワップで、詳しくはよく分からんが、日本がニューヨーク連銀と結んでいる通貨スワップ協定とは異なり、9月までの期限で、限度が600億ドル。
為替スワップは、ドルを引っ張ってくるのに、110%の価値の担保を差し入れるのが必要で、決まったレートで通貨を交換するのではなく、現金化できない金融資産を担保にドルの現物を引っ張ってくるという性質のものだな。
だからこそ、通貨同士を交換できる通貨スワップが喉から手が出るほど欲しがっている訳で、特に日本は外為特会というドルの現物を潤沢に保有していて、他国にはできないドルとの通貨スワップが可能な唯一の国だから尚更。
朴槿恵の時にリーマンショック前の円相場に戻っただけで「円安爆撃ガー」って騒いでた癖に、「8年間にわたり日本経済を支えてきた円安を守る上で韓日通貨スワップは役立ってきた。(キリッ」とか書いちゃってる。
「今の円相場はスワップのおかげ」とでも言いたいのか? もちろん日銀の異次元金融緩和が円高是正の原因の全てだが、因果関係を捻じ曲げて我田引水するのが朝鮮人の常套手段。
頭おかしいなあ 🙂
日銀は主要基軸通貨の中央銀行と無期限無制限の通貨スワップ協定を結んでいるので、ドルやユーロなどは調達し放題だから、支払いに困る事はない。
日本企業もウォンで決済してる企業は皆無で、全部ドル払いか円払いで、「韓国企業に支払うウォンが調達できません」なんて事態は100%起こらない。
日本にメリットが無いって知れ渡っちゃってるから、こんな扇動記事書いても効果は薄いと思うよ。