精算してない精算書

仮払金預り金精算を自動で行う精算書を作った。 

横幅表示の関係上、機種依存文字を入れてしまいました。読めない人はすまん。

仮払金

内税

外税

預り金

仮払金1

税込

10,500

500

  預り金

10,000

仮払金2

税別

10,000

 

500 

   
仮払金3

 

10,000

 

 

   
合計

�30,500

 500

�500 

合計

�10,000

�支払合計(�+�)

31,000

    精算結果(�-�)

-21,000

○○費

20,323

    本体比率

96.77%

消費税

677

    消費税比率

3.23%

借方

貸方

預り金

10,000

仮払金

30,500

仮払消費税

677

仮払消費税

500

○○費

20,323

   
合計

31,000

合計

31,000

仮払金と預り金を入力すると、自動的に雑収入か費用で計上し、経理ソフトへの入力方法まで表示する精算書である。どういう計算手順で計算したものかは、合計から一行ずつ読めば分かるだろう。

そしてデバッグをやるのに、過去の事例を調べていたら面白いものを発見した。
上司の手書きの精算書である。

わしが上に挙げたのと同じ事を上司がやると次のような感じ。

仮払金

預り金

仮払金1

10,000

預り金

10,000

仮払金2

10,000

   
仮払金3

10,000

   
消費税

1,000

   
○○費

30,000

雑収入

10,000

消費税

 1,000

   

表なのに、何を足してどうなってるのか分からないし、仮払金がもはや原型を留めておらず、消費税も内税、外税を合計してしまっているので、仮払金からいくら消費税に振り替えたらいいのかも分からない。

そもそも、精算書ってのは、精算してなきゃいけないのに、全然精算してない(笑)

でも上司が経理ソフトへ入力したものをみると次のようになっていて、わしの結果と同じである。

 借方

貸方

預り金

10,000

仮払金

30,500

仮払消費税

677

仮払消費税

500

○○費

20,323

   
合計

31,000

合計

31,000

恐らく、精算書から経理処理の間には、例の如く、うんうん唸りながら、黙々と電卓を叩いて、メモに鉛筆で、20323 677 と数字だけ殴り書きして入力したのだろう。まだ式なども一緒に書いて、計算プロセスが分かる形のメモなら救いようがあるが、何の数字か分からないものを書くだけなのである。

税務署員や、会計士が見たり、他の人が検証し易いように、どういう計算プロセスで出した数字かを明らかにする為に精算書というものが存在すると思うのだが、上司にとっては、自分の備忘録としてのメモの一枚に過ぎないらしい。