カニ

お土産にカニを貰って食したのだが、非常にウマかったのでございます。

しかし、カニを食うと腹を下すのはなぜだろう…
と、疑問に思って、Webを検索してみると、牛乳を飲むと腹を下すのと同様にカニでもそういう事があるそうなので、大量に食うとダメなのか。

何事も程々が良いのでございますねぇ。

憂鬱

コミュニケーション能力に問題のある元上司が辞めて、禅問答しなくて良くなったのはいいが、今度は総務のおばちゃんが頭の痛くなる問題で、一難去ってまた一難。

総務のおばちゃんの元上司の嫌いっぷりは凄く、元上司の事で何か問題があると、総務のおばちゃんは社長や親会社の人にチクっていたので、この総務のおばちゃんもクセモノだとは思っていた。

わしがある経理処理をしている時、プリペイドカードでの支払い(先払い)なのに、立替払い(後払い)という勘定の処理があり、それはどう考えてもおかしいので、総務のおばちゃんに尋ねた事があった。

聞き出すと、
・お客さんはプリペイドカードを使っており、清算は終わっている。
・お客さんからは立替部分の現金は貰っていない。

これらの事象から判断すると、立替払いの部分はプリペイドカードで清算する事になるが、プリペイドカードは現金額面より多く使えるようになっていて現金等価ではないので、会社的には損だ。

コンビニに例えると、タバコの販売や公共料金支払いにポイントを付けるようなものだが、先に答えを書いてしまうと、ウチの会社の場合は会社の損でOKらしい。

総務のおばちゃんに尋ねた時の答えがこれまたアサッテ系。

「営業の人がお客さんの代わりに現金で立替払いをして…」
そんな当たり前の事はどうでも良くて、会社的に立替勘定になってるのはなぜかという事が知りたい。

「クレジットカードと同じで後で清算する」
プリペイドカードは先払いで、クレジットカードは後払いである。先払いでお客さんとの清算は終わっているのに同じはずが無い。

なので、「それは絶対に違います!」と即座に否定すると、「そうか」と言ってふてくされていた(笑)。使われたのがクレジットカードなら後払いだし、金額等価なのでそもそも問題にならない。 

「カード」というのがおばちゃん的に同じなのだろうが、システムが全然違うから譬えとしては不適当極まりない。

経理処理的には、プリペイドカードは預り金勘定になっているので、立替払いを仮払いで計上して、後に預かり金で清算するか、仮払いを計上せずに即座に預かり金で清算するかの二択になる。

だが、今までだと月末にプリペイドカードの預り金一括清算をやっていたので、恐らく仮払い計上しておいた方がいいだろうという予測はできた。

総務のおばちゃんは親会社の経理の偉い人に聞けば?とか言い出したが、先にも書いたように経理的には処理は決まっていて二択だし悩む事ではなく、現場でどの様な扱いをしているのかが問題だから、聞いてもしょうがない。

「整理がついていないのでいいです」と言うと、「私が分からない所があるから電話するわ」と総務のおばちゃん。ウチの会社の瑣末な事を親会社の経理の人に聞いてもしょうがないと思うが、恐らく、自分が正しい事を言っているのに、わしがおかしな事を言っているとアピールしたいようだ。

結局、総務のおばちゃんは親会社の人に聞いた後、わしには何も言わなかった。自分が正しいという確たる言質が取れなかったのだろう。まあ、当たり前だな。

後日、清算の時に、このプリペイドカード騒動がまた再燃した訳であるが、立替払いの勘定で、お客さんから預かり金が無いので、本当にプリペイドカードで清算していいのかと、総務のおばちゃんに聞くと、また「営業の人がお客さんの代わりに現金で立替して…」とアサッテ系の話を始める(笑)

預かっている現金が無いのだから、立替部分はプリペイドカードの預かり金で清算するしかなく、現金等価では無いので「なるほど、この立替は現金では無いんですね」 と言うと、「現金や」と言い張るおばちゃん。

なんか元上司と禅問答してる錯覚に陥る(笑)。

埒が明かないので、通りかかった社長に「現金じゃないんですね?」と確認すると、「そうだ。会社的には損だけど仕方が無い」との事。さすが社長はこちらが言いたい事がすぐに分かったようだ。

総務のおばちゃんは自分が正しいと思いこんだ事は、こちらの話をしてる途中、遮って自分の言いたい事を言う。それが聞く余地のある話なら遮っていただいて結構なのだが、アサッテ系の論外な事を言い張って時間を浪費させてくれるので、これが大層ムカつく訳でございます(笑)

あと、何かにつけて仕事を押し付けようとするのだが、「裏の竹藪が伸びてきていて、親会社の方は、経理の若手が刈り、ウチも刈らないと落雪で大変な事になる」などとわしに言う。

わしは「はー、そりゃ大変ですな」という感想しか持たない。
毎日本来の経理業務で20時より前に帰れない状態だから、そんな誰でもできる仕事は他の方に喜んでお譲りする。

総務のおばちゃんは、恐らく、親会社の人に竹藪を刈ったという話をされているので、落雪時に会社設備に被害があると、親会社の人は、総務のおばちゃんに話したと言うだろう。

総務のおばちゃんは責任回避の為に、わしにこういう事があると言って、問題が起こった時に「野泉さんに言ってたのに」と責任回避の言い逃れするつもりだ。

今までなら取締役部長の元上司に言えば、元上司が対処しない事で元上司の瑕疵にできたのであろうが、わしは入社4ヶ月の何の権限も無いペーペーであるので、動きようが無いのだが、何を考えてるんだろう(笑)

状況が変わっているのに、何ら思考する事なく、従来手法を安直に使う当たりが何ともお粗末でございますねぇ。

小さい会社なので、配置転換は無いから、あと10年はこのおばちゃんと付き合う事になるのかorz