久々の定時退社

新嘗祭(勤労感謝の日)だが、新米は食べず、勤労に感謝しながら働いた:-)

祭日なので銀行へ行かなくてもよく、その分、帳簿の記載など、溜まっている残務を一挙に片付けた。

退社時刻付近に経理金庫を勘定していると、総務のおばちゃんは、わしが定時に帰れると察知したのか、給料を立替えている退職者が、立替分を払ってくれないとかわしに話をしだした。

この人は今、社員の給料計算をするという重大な仕事があるはずだが、おそらく、厄介な仕事をヒマそうに見えるわしに押し付ける為に、本来業務をそっちのけで話をしだしたのだろう。

だが、わしは、総務のおばちゃんは本来やるべき仕事をそっちのけで、そういう話ができる程、余裕があるのだから助けてやる必要は全く無いなと思いつつ、右から左へ受け流す(笑)

きっと今までは、「ああ、それならやってあげるよ」と甘やかされてきたのだろうが、わしは自分で努力する人の手助けは喜んでやるが、変な小細工で小賢しく人に仕事を押し付けようとする人は助ける気にもなれん。

妙齢の女性なら、下心のある男が放っておかないだろうから、この戦術は有効であろう。だが、そういう手口が通用する時代は、遥か古の昔に終わっているという事がなぜ分からないんだろうなあ:-)