何かと総務のおばちゃんの独り言が多い:-)
先月は総務のおばちゃんが給料誤配をやったので、今回からは二人で数えろと親会社の経理の人が言いに来た。
二人で数えるとなると時間がかかるが、総務のおばちゃんは、入社4ヶ月ちょっとのわしに「時間がかかるよね?」とか聞いてくる。
何年もやってるベテランがなぜペーペーに聞く?今まで無為に時間を過ごして来て、何ら経験として学んでいないのか?当然、しょうもない話なんぞ聞く耳持たんので、華麗にスルー。
で、お次は「遅くなるから張り紙した方がいいのかな?」ってわしは誤配した当事者じゃないから知らん。恐らく、わしにPCで文書打ちさせたいのだろうが、当事者として責任を感じているなら、手書きでさっさと書けばいいのだ。
なんか、目的の為に手段に拘るのは、逃亡した元上司とそっくりだ。
元上司は、香典の封筒に印刷するとかで、印刷フォーマットの入ってるフロッピーディスクを何時間も探していたが、そんな事をしている間に筆ペンで書けるだろうに。
それに、1ヶ月前にも親会社の経理の人に「二人で数えろ」って言われてるんだから、1週間前位から手を打てたはずだ。
給料誤配事件について、親会社の経理の人が知っていたので、社長が驚いていて、「内緒にするつもりだったのに、話したのか?」と言われたが、当時の経緯をその時は忘れていたので、「話したのかもしれません」と言った。
後で思い出したが、確か、社長が居なくて、てっきりわしが誤配をやったと思っていたので、経理金庫から1万支払って、忘れないように支払い書を書いたのを、経理書類チェックした親会社の経理の人に見られたから知っている訳だ。
経理日報を社長に提出する時に、思い出した経緯を話したが、わしがやったかの様な言い方をするので、実は総務のおばちゃんがやった事と、「社長が1万払ったので社長にお礼を言っておいて下さい」って言ったんですけどねぇ…と言っておいた。
その時の総務のおばちゃんは「社長は金持ちやからええんや」と言っていた事は社長には言わなかった:-)
そして総務のおばちゃんは、社長には一切自分が誤配した事を言っていないようだ。総務のおばちゃんが給料誤配したせいで、社長が身銭を切って1万円払ったのに、恩に報いず、ミスを隠すのも元上司そっくりだな…。
総務のおばちゃんは元上司を大層毛嫌いしていたが、近親憎悪ってヤツかもしれんね:-)