伏魔殿

前に会長と親会社の総務の部長が「取立て不能になってるのを明らかにしろ」とやってきた時に、会長は総務のおばちゃんに「20日にな!」と言っていた。

今日、親会社の総務部長がやってきて、総務のおばちゃんを探していたが、外出して居なかった。

総務のおばちゃんが帰ってきて、携帯で電話をかけ、「今メール見た。20日の場所を取るのが…」云々と、誰かに電話していて、「アンタが…」とか言っていたのだが、総務の部長をアンタ呼ばわり?

そういえば、わしと険悪になってから、総務のおばちゃんは会社の電話で私用電話掛けなくなったな:-)。つまり、わしの悪口を言いふらしている以上、逆にわしに付け入る隙を見せたくないという事だな。

しかし、これらが繋がっているとすると、派閥みたいなものがあるようだ。 

少なくとも、会長と総務のおばちゃん達はプライベートで会うようだが、総務のおばちゃんの胡散臭さを話すにしても、相手をよく見極めて話さないと、いかんという事だな。

こういう職務遂行能力に全く関係の無い政治で物事が左右されるってのは、ワンマン経営の小さな会社ではよくある事だというのを、今まですっかり忘れていた。

今まで無頓着だったが、もっと人間関係をよく把握する必要があるな。 

総務のおばちゃんは要注意人物の最右翼である事は間違いない。

総務のおばちゃんに毛嫌いされていた元上司は、コンピュータシステム更新時中心人物の一人だったが、「このシステムが導入されれば、総務のおばちゃんが要らなくなる」と言っていたそうだ。 

まあ、元上司もいい加減だったから、システムの要件構築が曖昧で、結局、人的リソース削減に至らなかったが、その意味では、システムが完璧になる事で、総務のおばちゃんの重要性が低下するという認識があるのかもしれない。 

そして、元上司が、当時の総務のおばちゃんを「要らない」と言うからには、やはりいい加減な仕事をして、元上司の仕事に支障をきたす様な嫌がらせをしていた事が伺われる。

今日、ある項目について総務のおばちゃんに質問したが、どうせ前みたいにファイルを渡して「勝手に見て」と言うだろうと思い、「一覧を見せて下さい」と言うと、前とはうって変わって親切に自らファイルを見て答えようとする。

まだ、下心のある親切が続いているから、目的は達成されていないという事だ。わしと社長を仲違いさせるか、わしを排除しようとしているかのどちらかと思われるが、策略に乗らないようにしないといかんな。

【2008/09/18 追記 ここから】
読み返すと、既にここで結論が出てるな。
今更だが、前の部分を読めば、グルだって事も推測できたな(笑)
【2008/09/18 追記 ここまで】

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