おでん オサム

例によって友人に車で拉致されて食道楽。
そして、例によって行き先不明で、車中にておでん屋に連れて行かれる事が判明。

わしは(家の)おでんは余り好きでは無く、その為、コンビニで手軽買えるおでんも絶対に頼まない。

しかし、店で出すおでんという奴を食べた事が無いので、料理人が作るおでんというヤツを一度は食べてみたいという気はしていた。

行ったところは、オサムというおでん屋さん。
17:15に到着したが、まだ暖簾は出ておらず、友人が離れた所の駐車場に停めたので、移動させて店の駐車場に入れた時は17:30で暖簾が出ていて、店は開いていた。

しかし、中に入ると既に客が何人か入っていて、わしらはカウンター席に座ったが、その後に続々と客がおしかけて来て、すぐに満席になった。
かなりの人気ぶりである。 

注文し、おでんの盛り合わせの大根を食べてみると、薄味の出汁であっさりしているのだが、大根隅々まで味がよく染みていて、口の中で噛まずとも解れるぐらい柔らかくてうまかった。

これだけ柔らかい大根を煮崩れさせず、味を隅々まで染み渡らせて客に出すというのも凄い技術がいると思うが、さすが料理人が作るものは違うと感心させられた次第である。

どて焼きは味噌味だったので結構うまいと思ったが、合鴨のつくねは薄味の出汁だけだと物足りない感じがしたから、カウンターに備え付けの柚子胡椒をつけて食べた方が良かったかもしれない。

変り種は、トマトのおでんだが、トマト1個丸ごと煮込んだもの。
これも煮崩れさせず、柔らかく煮込むには相当な技術がいると思うが、大したものである。

以前、テレビでトマトのおでんは見た事があるような気がする。この店のモノが紹介されていたのかまでは覚えていないが、その番組では「イタリアンのような感じ」という事で紹介されていて、友人もそう言っていたが、食べてみると、やっぱりそんな感じ。

まあ、うまい事はうまいが、わし的には酸味はあんまり好きじゃないので、1度食べたらもういいかなって感じだな。

締めはおでんの出汁の茶漬け。薄味のかつお出汁で、非常にうまかった。薄味の出汁なので、飲んでも喉が渇くという事が無い。

この店はお酒も出しているが、わしは酒は進んで飲まないので、烏龍茶を頼んだのだが、烏龍茶も1杯頼めば充分だった。飲み物を飲ます為に味付けを濃くしたりしていないから良心的である。

結構いい腕をしていて、客が押しかけるのも納得できる店だったのう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください