微妙な妨害工作

給料日だったが、総務のおばちゃんは、今日はどんな工作をするのかなぁと思ってたら、金額変更だった。

ある人が休んでいたから、欠勤で給料が下がり、「元の金種明細にした」と言いつつ、給料を下げた金種明細を用意してて、総額が銀行から払い出した額といきなり違っていた。

金額を下げた人の分は、下がった分を取り分けて引いておけばいいなんて言う。

わしは、銀行へ1万円札何枚、5千円札何枚と、金種別払い戻し書を出して払い戻しをしているので、そんな事をしたら、各紙幣や貨幣の数に過不足が生じる。

これは、給料が変更になる人の分は一旦そのままにして、他の人全てを元の金額で封筒詰めし、最後に給料が下がる人の足らない金種や余った金種の金額調整する解しかなく、変更した額で封筒詰めするなど論外だ。

この行動の目的は、敢えて間違った方法を示唆して、わしに迷いを生じさせて時間を浪費させる作戦か?

辞めた元上司なら、暫くうんうん唸って作業が止まるかもしれないが、わしはやるべき事は分かっているので迷う事は無い。 

前に総務のおばちゃんが無茶苦茶やった時は、社長に総務のおばちゃんが「総務暦が何年もあるとは思えない様なとんでもない事をしている。」と全部言ったので、もしかしたら、それで自ら行動して妨害する事を手控えたのかもしれない。

妨害工作かどうかは微妙だが、総務のおばちゃんの言う通りにすれば、最後に「金額が合わない」なんてマヌケな事態になっていただろうが、こんなマヌケな手に引っ掛かるようと思われているようでは、わしもナメられたものだ。

来月はどんな手で来るのかな?:-)

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