真夏の日中にルームエアコンの日立RAS-2210NXが全然冷えないので、コロナCW-168iGつーのを買った。
1台で足らないなら、2台で冷やせば冷えるだろうという理屈だが、うまくいくかはよく分からん。
コロナは暖房器具メーカーとして有名だが、工場で冬場は暖房器具のライン、夏場は冷房器具のラインというように変更して製品を製造しているらしい。
なので、この時期になると、クーラーなんかは生産終了になってたりして、CW-168iGは、日曜に地元の電機量販店を周ってみたが軒並み売り切れで、非常に入手困難だった。
インターネットで探しても、殆ど売り切ればかりで、価格.comで探し、ここでようやく買えたが、価格.comでは最安値よりも9,000円は高い…orz
もちろん、、最安値のところは売り切れだから、手に入っただけまだ良かったのか…。
今、価格.comで見たら、売ってる店が一軒も無くなったな。
一応、1軒だけヒットするけど、売り場のページへ行くと「販売終了」になっている。
9月から原材料費高騰で軒並み値上げが予定されているから、来年買うより安いかもしれんという事で急いだのだが、9,000円は微妙だな。
運転してみると、結構冷たい風が出て来る。
同じ24℃設定で、ルームエアコンの日立RAS-2210NXよりも冷たいぞ。
Webで調べてみると、
RAS-2210NX CW-168iG
冷房能力 1.2kw 1.6kw
消費電力 356W 600W
畳数 7〜9畳 4.5〜7畳
冷房能力は2001年モデルのRAS-2210NXより高そうだ。
今日は、晴れ時々雨みたいな天気だし、余り冷房のテストができなかったが、これからの季節だと、もうテストできないかもしれんな。
で、ルームエアコンが冷えない理由で、エアコンの仕組みを考えていると、ふと思いついた事があった。
わしの部屋は南西に位置しているが、エアコンは北西の壁に取り付けられている。そして、冷媒のパイプだが、押入れを通って壁の外の室外機へ繋がれている状態だ。
押入れは西日の当たる壁に面してるので、日中は相当高温になっているのではないか?と思われる。
そこを冷媒のパイプが通っているのだから、折角、室外機で冷やした冷媒が押入れで暖められているか、室内機で熱を奪った冷媒が、押入れで更に高温になり、室外機の冷却能力を超える温度になっているのか、どちらかではないかという気がしてきた。
勿論、冷媒のパイプは結露対策で、断熱材が巻かれているから、高温の部屋を通ったからと言って、そこで暖められるというのは考え難いが、室外機にすだれを掛けようが水を掛けようが殆ど効果が無いのは、押入れのせいじゃないかという気がしてならない。
今度、押入れも開けて冷房して試してみよう。