茶番

休みが明けて出社してみると、「14時に会社に居ろ」と社長。

詳しい事情も説明せずに社長がこう言う時は、上から何か言われた時だ。
7月31日に続いて、またかよって感じ。

で、今度は余分な脂身にも説教するようだが、わしは二度目なんすけどねぇ…。

社長室に入ると、労務のトップと言われる人が居て、何か、7月31日に経営陣が厳しく言い過ぎたから、替わって謝罪するとか言われた。

厳しく言い過ぎたって、無能な働き者とゴリラは、別にわしに対して厳しい事なんて何も言って無いだろう。台本を社長が朗読してただけだし、あわよくば、わしから脅迫の言質を取って、クビにしたかったようだが、その当ても外れたしね:-)

ただ、インターネットのアクセス監視は「プライバシーの侵害だ」とか、「不良社員と勝手に決め付けた」とか、会社の立場でなく、余分な脂身の立場を代弁してたから、わしが素直に「余分な脂身の仲間」って、このブログで表現した事が、「厳しい事」だったのかもしれんがね:-)

話し合いの中で、労務のトップの人は、「わしの言う事が分かるのだから…」とか言ってたが、余程おつむには自信があるらしい。

そのせいか、終始、わしを言説によって言いくるめて、事を収めようと躍起であったが、仕事時間中にインターネットの旅行情報を見て、帳簿の窃盗を働いている素行不良の人間を、会社が苦しい状況だから始末書書かせるだけで野放しにするよ〜んってのは、普通有り得ないだろう。

素行不良の人間を雇用し続ける事による将来的なリスクと、新規に雇用した人間が、その素行不良の人間よりも更にモラルが低い可能性を考えれば、どちらがより安全で得であるか子供でも分かる。

会社が厳しい状況であるからこそ、こういう獅子身中の虫は即座に駆逐する事が合理的判断と言えるが、それを敢えて避けるというのが極めて不自然だな。 

余分な脂身の始末書にしても、結局のところ、問題が大きくなった以上、何もしないのでは、後々、「会社ぐるみ」と言われても抗弁できないからに他ならない。単に形式を整えただけだ。

わしが和を乱してるとか抜かしていたが、余分な脂身はわしが入社した時から、元上司をあからさまに毛嫌いし、営業の嘱託のおばさんとは口も効かない状態だったから、余分な脂身が嫌っている人物が変なのか、余分な脂身が余程攻撃的な人物なのかどちらかであり、結局は後者だった訳だ。

なので、余分な脂身が攻撃的で、経理に間違った数字を渡し、非協力的だから、円滑に業務が進まないのであって、わしにはどうする事もできん言うと、労務のトップは返答に窮していた。

まあ、この理屈が通じるだけ、他の度し難いどうしようもない人達とは一線を画していて、やっと話が通じる人間が出てきた感じだが、強引に言いくるめようとしているせいで、相当無理をなさってますねえ:-)。

わしに対しては、上司に無断でインターネットアクセス24時間監視システムをサーバーに組み込んだ事、余分な脂身の素行不良さから、今まで会社で起こった不可解な事件への関与の可能性を報告書に書いた事について、始末書を書けとの事だが、恐らく、これを拒否すれば、これを口実にわしをクビにしようという腹だろう。

結局のところ、極めて素行の悪い余分な脂身を、経営陣は弁が立つ者を動員して、わしの追及から全力で守るという意向は変わらないという事だな。

しかし、普通の人ならば、長年勤めている会社が潰れたら、地位や職が失われるから、困るのだろうが、わしは、別に失う物は何も無いから、腐った会社が潰れたところで、一向に構わんがねぇ:-)

まあ、わしに嫌がらせをしてくる小心者達に安穏と過ごされるのも癪なので(笑)、労組に入る事にした。

労組に入ったからと言って、それが強力な盾になる訳でもないが、わしに足らないのは情報であり、経営者側を追及する組織で情報を得れば、今まで見えてなかった事も見えるようになるかもしれん。せいぜい首を洗ってまっててね(はぁと)

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