韓国と日本で新政権が発足したが、両国関係は日本が積極的に態度を変えない限り、当面は改善に向けた突破口を見出せない見通しだ。だが、5月の開催が見込まれる韓日首脳会談と7月の参院選の結果によっては、関係改善を模索するムードが高まる可能性はある。
韓国の民間シンクタンク、世宗研究所の陳昌洙(チン・チャンス)日本研究センター長は1日、日本に歴史を直視するよう促した朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の「3・1節」(3・1独立運動記念日)記念式典での演説について、「歴史問題に対しては日本が自ら解決すべきだとの原則を強調したが、独島や慰安婦問題には直接言及しなかった。日本の態度を見極めながら慎重にアプローチするという意志の表れだろう」と述べた。
国立外交院のチョ・ヤンヒョン教授は「韓国が譲れない部分に対する立場を明確にする一方、協力できる部分では前向きに協力したいとのメッセージが込められている」と説明した。
専門家らは、韓日中首脳会談に合わせて開催見込みの韓日首脳会談の成果や参院選での自民党の成績が今後の両国関係に影響を与えると見込んでいる。参院選で自民党が勝利すれば政権運営に余裕が生まれるため、独島・慰安婦問題で韓国を刺激する攻撃的な態度を取る可能性は低くなるとみられる。
※太字はわし
今はねじれで余裕が無いから、領土問題で国民の目を欺いているという認識で、参議院選で勝てば、南鮮に対して厳しい態度は取らないであろうという希望的観測な訳だな。
間違った前提条件に基づき、自己の望む未来を願望する典型的なダメ分析だな。
甘え! 角砂糖に蜂蜜とメイプルシロップ絡めた如く甘え!
日本の状況が全く見えていないというか、恐らく支那の侵略に対する認識が全く無いという事だろう。支那はインド、ベトナムの例でも分かる通り、仲良くしていると見せかけて油断させ、裏切って侵略してくる超一級の下衆野郎だ。
これが、南鮮の目には、「一緒に日本を叩く仲の良いお友達」に見えるのだろうな。
安倍政権の舵取りは、この質の悪いチンピラである支那の侵略に対し、多方面作戦をしなくてもいいように、南鮮とロシアに手を打ったのであって、恐らく、支那と一戦交える想定までしているだろう。
これで南鮮が調子に乗って、また日本を挑発すれば、安倍政権としても支那と朝鮮まとめて対応せざるを得なくなり、まさに日清戦争の歴史を繰り返す事となる。
靖国参拝についても、総選挙前に「第一次安倍政権で参拝しなかったのは痛恨の極み」とまで言っているので、7月を過ぎれば、南鮮の楽観論は吹っ飛ぶ訳だな 🙂
7月に安定多数となれば、安倍政権の足を引っ張る反日政党共を無視できるようになるので、選挙公約で掲げた保守的公約をフリーハンドで実施しやすくなるのだが、そういう日本の事情は全く見えていないのだろうな。