【強毒性ウイルス感染】ソウル市、隔離者3000人超える見通し 感染医師の行事出席で 死者は4人に – 産経ニュース

韓国・ソウルの病院に勤務し中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスに感染した医師(38)が、1500人以上が集まった地域の行事などに参加していた問題で、ソウル…

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口蹄疫の時もそうだが、安定の封じ込め失敗。

セウォル号に代表される人命よりもカネを優先する拝金主義がもたらした災厄。

そもそも、初期に爆発的に感染者が増えたのも、病院が6人部屋に壁を作り、3つの二人部屋に分けるという改造を行なったせいだ。

6人部屋に換気設備がついていたが、改造により入り口から左側の部屋のみになり、真ん中と右側の部屋には無し。

MERSの患者は換気設備の無い右側の部屋に収容されたが、飛沫が部屋に充満し、MERSコロナウイルスのサウナ状態になった。

MERSの患者とその家族、医師と病院スタッフ、一緒の部屋に入院していた別の患者とその家族がそのサウナの餌食となり、ドアの開閉により飛沫は病棟全域へ拡散、別の部屋の入院患者も餌食となった。

南鮮政府モドキは、病院の風評被害を心配して病院名を秘匿し、「根拠の無い風説の流布を行なった者は処罰する」と、まるでどこぞの原発災害時の民主党の様な事をやり、実際に逮捕者まで出たが、ようやく病院名の公表に踏み切ったようだ。

民主党との類似点で言えば、「マスクは必要無い」と言っていた保健福祉相が会議出席時にマスク着用で現れるなど、フルアーマー枝野を彷彿させるエピソードがあったな 🙂

レイムダック化しているが故に、政権のマイナス評価と成り得るあらゆる情報を隠そうという意識が働いたのだろう。

そもそも初動遅れも「政権へのダメージとなるMERS患者が発生して欲しくない」から頑なに検体検査を拒否したのだろう。

医師にMERS以外の呼吸器疾患検査を延々とやらせ、MERSで無い証拠探しに躍起になり、いたずらに時間を浪費している間に、MERSコロナウイルスサウナが猛威を振い、取り返しのつかない事になってしまった。

国民を危機に晒し、自己の利益を最大限に追求しようとするとは、下衆の極みだねえ。

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