ソニーのイヤーレシーバーの線が切れたので、余り線が引っ張られない環境にしようとこうにう。
コンパクトな奴だと電池の持ち時間が少ないので、デカい電池搭載のオーディオレシーバーを探したが、余りデカすぎるのも何なので、可搬性があって電池が長持ちという事でコレにした。
マルチペアリング(最大8台)で、家のPCとタブレットと会社のPCとそれぞれ有線イヤホンを挿し替えるがごとく使えるのが便利。
Ubuntu 14.04で認識はしたが、例によって再接続がうまくいかない。
これでやってたbluetooth mouseの方法をやってみる。
ペアリング状態にして、hcitool scan でMACアドレス取得。
sudo bluez-simple-agent hci0 XX:XX:XX:XX:XX:XX
sudo bluez-test-device trusted XX:XX:XX:XX:XX:XX yes
sudo bluez-test-audio connect XX:XX:XX:XX:XX:XX
mouseと違うのは、最後の行がaudio。これで再接続がスムーズにできた。
サウンドの設定で出力先にHeadSet LBT-PAR500を選ぶと音が出た。
初期は「モード」が「電話入出力(HSP/HSP)」でショボい音が出るので、「ハイファイ再生(A2DP)」を選ぶと音質が良くなる。
注意点は、接続解除すると、握っちゃったままアナログ出力から音が出ないので、接続解除前に出力を手動で切り替えておく事が必要。
その点で言えば、Windows 10のタブレットはちゃんとしてて、スピーカーの音はミュートにしているが、接続するとちゃんとイヤホンから音がでて、接続切ると再びスピーカーはミュートを継続と手間が掛からなくて良い。
しかし、USBの充電ケーブルがやたら増えてるなあ…。