ブレードが数十本破損=エンジン整備不良か-羽田の大韓機火災・安全委:時事ドットコム

 羽田空港で離陸滑走中の大韓航空機の左エンジンから出火したトラブルで、エンジン内部にある羽根状の「タービンブレード」が数十本折れていたことが28日、分かった。エンジン前部の空気取り込み口には破損がなかったことから、運輸安全委員会は整備不良などで外れた内部の部品が高速回転するブレードを壊した可能性があるとみて調べている。

情報源: ブレードが数十本破損=エンジン整備不良か-羽田の大韓機火災・安全委:時事ドットコム

Discoveryチャンネルでやってるメーデーによくある整備不良事例で、タービンブレードの経年劣化でヒビが入ってるのを見落として、空中でエンジン爆発して墜落ってのがある。

まあ、ヒビは超音波検査とか厳密に検査しないと発見できないが、昔から大韓航空は整備不良で有名で、「よくある話」の一つに過ぎないのだろう。

まあ、飛行中で無くて良かったねえ。

Raspberry pi3をネットワークカメラ化

UVCのMicrosoft LifeCamをUSB延長ケーブルでOpenRD Ultimateに繋いでZoneminderで録画していた。

ケーブルはウインドクーラーの枠から通していたが、このクーラー、冷えなくなって来たし、エアコン新しくなったし、撤去するかなと思ったが、カメラケーブルが問題となった。

無線化するのにどうするか悩んだ結果、Raspberry Pi3に接続して、WiFiで飛ばす事にした。

最初、motionでやってみたが、640×360のモーションJPEGをZoneminderに映像を渡すと1FPSにしかならず、結局アンインストール。

次にMJPG-Streamer使うと8FPS位で、思ったよりWiFi回線のボトルネックがデカいかな? と思ったが、V4L2使うようにしたら、16FPS指定で16FPS出るようになった。

FoscamとかのCheap Network Cameraを使う手もあるのだが、WiFiが技適通ってないし、カメラと赤外線投光機は優れてても搭載ソフトが腐ってて、MJPEGインタフェースで不正なフォーマットを送りつけてくるから使う気がしない。

OSはRaspbianだが、Debian ARMにRaspberry Pi3の浮動小数点プロセッサーコードを有効にした改造を加えたもので、同じDebian ARMを使ったOpenRD Ultimateより高速に動作する。

性能的に、Raspberry Pi3にストレージを付けて、そこでZoneminderを動かす方が良いのだが、それだとカメラシステム丸ごと盗まれると記録映像が失われてしまうからよろしくない。

今テスト中だが、有線の時と何ら代わりなくカメラ映像を記録できているので、取り敢えずは良かった。