エアコン交換

日立のエアコンが熱風しか出なくなって、電気屋さんに見てもらったが室外器が暖房から切り替わらなくなったようだ。

色々弄って調べて貰ったが、室外器を停止させても本体に異常を示すランプが点灯しないという事も分かり、結局、よく分からないのでサービスセンターの人に来て貰う事になった。

結論は、エアコン交換。最初は室外器交換って話だったけど、故障状況からすると、本体の基板故障もあり得るなあと思ってたから、室外器のみ交換で果たして直るのかが不安だった。

サービスセンターの人に話を聞いたら、室外器と本体がペアになってるから、両方交換になったとの事。

故障したのは多分、2〜3年前のモデルだと思うが、既に生産中止になっとるので最新型になった。

前の機首はルーバーが2枚だったが、6枚になってて、カメラで人を検知して風当てや風よけなど、風向を微妙に調整してくれるもので、ラインナップを調べたらXシリーズのようだ。

えっ!?こんな最高グレードモデルをタダで交換して貰っちゃっていいのかよ???

量販店で買ってたらこういうサービスしてくれないだろうから、街の電気屋さんで良かったなあと思った。

頼むからプログラミングを学ばないでくれ | TechCrunch Japan

最近のテック業界で広まりつつある考え方がある。皆がプログラミングを学ぶべきだという考え方だ。しかし、その考え方には問題がある。プログラミングは、読み書きする能力のような必須のスキルではないのだ。 シリコンバレーにおける文化的なごまかしに常に注目している人であれば、「Learn to Code」というムーブメン..

情報源: 頼むからプログラミングを学ばないでくれ | TechCrunch Japan

非常に共感できる内容だった。

要は、非効率な業務手順を改善せずに、システム化すれば業務が効率化できるという迷信に囚われ、「さあシステム作れ」「プログラマが足りない」と抜かして、プログラムを書けと煽り、「プログラマになったら彼女ができました」みたいな詐欺までいる嘆かわしい状況な訳だな。

エキスパートシステムってのは、業務の達人の手法をIT化するから効率化できるのであって、業務の凡人の手法をそのままシステムにしたところで凡人システムにしかならない。

前に居た会社の例だと、「ウチは既存のシステムでは対応できない」と言っていたが、その内容ってのは例えば、車の座席全てに運転機能をつけましょうみたいなものだった。

当然、「各人がバラバラの操作したらどうすんの?」となるが、「そこはシステムがうまくやるのが当然」みたいな感じで、役割分担や責任区分の明確化など、本来システムで解決する問題ではない事を丸投げしようとしていた。

業務手順、役割分担、責任区分が決まっていれば、「誰かがアクセルをいい感じで踏んで、誰かがブレーキをいい感じで踏んで、だれかがハンドルをいい感じで操作できると嬉しい」などという馬鹿げた車を作る必要も無い。

「まずプログラム書け」じゃなくて問題を解決できる人間になりましょうよって事だな。