舛添の筋書き

-第三者の厳しい目の結果によって職を辞する気があるか?

舛添都知事 今の気持ちは、しっかり仕事をして都民の信頼を回復したい。私自身は、決められた公務は今朝はきちんとこなしている。職員の皆さんの士気に関わるのは、心から反省しておわびしないといけない。そのことは認識している。

情報源: 舛添都知事「9割の人納得していない」/一問一答4 – 社会 : 日刊スポーツ

「第三者」がどんな結論を出そうが辞める気はさらさら無いと。
普通、恥を知っているなら、公私混同疑惑が出た時点で潔く辞めるわな。

舛添の言い訳の見苦しいところは、「家族旅行の領収書が紛れ込んでいました」で謝罪すればまだ救いようがあるが、返金しつつ、「会議もやったから問題無い」とか屁理屈をこねるところ。

知り合いに頼むのだから、筋書きとしては、「第三者」に擁護して貰って「問題無い」と言って貰う事は既に確定してるから、辞めるという選択肢は最初から除外されている訳だ。

恐らく、「第三者」は「違法では無い」と繰り返し繰り返し言うだろう。
で、「違法では無いので辞める必要は無い」と最初から決まっていた結論で逃げるつもりだ。

青山繁晴さんが言ってたが、こういう場合は、自ら潔く辞めるか、東京地検特捜部に逮捕されるかの二択で、どうやら舛添は後者の道を選んだようだねえ。