8月に陛下の御放送があり，現在のお気持ちのにじむ内容のお話が伝えられました。私は以前より，皇室の重大な決断が行われる場合，これに関わられるのは皇位の継承に連なる方々であり，その配偶者や親族であってはならないとの思いをずっと持ち続けておりましたので，皇太子や秋篠宮ともよく御相談の上でなされたこの度の陛下の御表明も，謹んでこれを承りました。ただ，新聞の一面に「生前退位」という大きな活字を見た時の衝撃は大きなものでした。それまで私は，歴史の書物の中でもこうした表現に接したことが一度もなかったので，一瞬驚きと共に痛みを覚えたのかもしれません。私の感じ過ぎであったかもしれません。
いえ、皇后陛下がお感じになった事は正しいです。
そもそも「生前退位」という造語は一体何なんだ?
「生前贈与」ってのは、「もうじき死ぬからその前に贈与する」という意味で、「生前」という言葉には「もうじき死ぬ」という意味が込められている。
天皇陛下が表明されたのは、高齢により公務が果たせなくなるかもしれないという事だけだが、これをNHKは小躍りしながら「もうじき死ぬから退位」と報道した訳だ。
そもそも日本人の精神を持っているなら、天皇陛下と「死」と結びつける不吉な事など、畏れ多くてできないだろう。
その意味で、最早NHKは天皇陛下を処刑したがっている支那と同じ精神性を持っていると言ってよく、皇室が滅びる事を願ってやまないのだ。全くもって国民の敵だな。
英国のBBCみたいにNHKを皇室所有にして、反日思想や陛下に不遜な態度を取ってる職員をクビにして欲しいな。