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最近、スリープタイマー掛けて寝床でラジオ聞いていて、クリアーなパソコンの音に比べて、雑音混じりでフェーディングがあり、儚い音の感じが何とも言えない味のあるものだった。
昨晩、突然キーが反応しなくなり、本体裏にあるリセットを押しても変わらず。
Googleで調べると、どうやらヒンジ部分でフレキシブルケーブルが断線するというのが、こいつの持病の様だ。
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このラジオ、ソニーの技術力を結集して作られた高機能、高性能、コンパクトという素晴らしい製品で、わしにとって、短波帯を受信できる唯一のラジオだから、こいつが壊れたのは非常に痛い。
新しいラジオも考慮してみたが、さすがにポケットサイズのこんな高性能ラジオはもう売ってない。
昔のソニーはコンパクトさに異常な執念を燃やしていたが、今はそんな冒険できない程、落ちぶれてしまった。ストリンガーはソニーにとって疫病神だったんじゃねーかと思う。
まあ、作れない事も無いのだろうけど、発売当初で定価54,000円もしたラジオなので、今のデフレの世の中では一部のマニアしか買わないだろう。
捨てるのは勿体無いし、何とか修理できないか探すと、
情報源: SONY ラジオ ICF-SW100 フレキ修理詳細写真 | 家庭用品修理士隊まとめサイト
というのを見つけたので問い合わせ中。