ソフトウェアカスタマイズの誤解

製品を「高くて買えない」と言っていたお客さんが「カスタマイズする」と言い出し、見積もりしてくれと言われた。

しかし、個人専用にカスタマイズするってのは、凄くお金が掛かるという理解は無かったようで、元の製品の8倍の価格の見積もり出したら、それ以後返事がない(笑)

親戚のおっさんがわしに「経理ソフト作ってくれ」とか言ってた事があったが、SI屋にそんなもん作らせたら、数百万かかるって分かってねーんだろうなあ。

恐らく、数万円の経理ソフトが高いから親戚のプログラマに安く作って貰おうと思ってたのだろうが、原価回収が終わったソフト資産を持っているならともかく、ゼロから作らせたら高くなる。

経理の経験から言うと、月給30万の奴を1ヶ月拘束したら、会社は社員に社会保険料含めて、だいたい給料の3倍の額を払わないといけないから、1ヶ月の工期のカスタマイズだと、この場合、最低90万円〜となる。

この場合でも会社に利益が全く無い訳だから、上乗せする事になるが、一応、利益確保できる金額で見積もるのは良い事だ。

前に居た会社なんか、1時間3,000円と超激安で、朝鮮人みたいに安売りするしか能が無く、その上、会社が赤字なのはわしのせいだと抜かすタワケだったが、難しい漢字の名前の写真館はうまく経営できとるのかねえ 🙂

久々にBestEcigでお買い物

体調不良で会社休み 🙂

電子タバコのE-Liquidをイギリスから取り寄せていたがお気に入りのブランドが消滅し、高濃度ニコチンかつ30ml/ボトル以上のリキッドはロクでもないフレーバーのものしか手に入らなくなった。

次にゴールドメンバーのHeavenGiftsを探索するも、今まであったDekanのブランドが駆逐され、高濃度はUS only で、6mg/mlとかの低濃度ニコチンしかラインナップが無くなっていた。

で、久々に BestEcig を覗いてみると、昔から全く変わっていない 🙂
以前のイギリスメーカーみたいに56mg/ml の様な、1mlで致死量超えるリキッドは扱っていないが、36mg/ml が選べるのでありがたい。

ちなみに jp ドメインの日本語サイトもあるのだが、bestecig.com の日本語よりもお値段高め。PayPal以外にゆうちょ銀行とか日本専用の支払いができるので海外通販サイトは無理って人には便利かもしれん。

ニコチン依存は血中ニコチン濃度が低いと摂取したくなる訳で、低濃度ニコチンのリキッドは、結局のところ蒸気になったグリセリンを大量に摂取してしまう。

わしの皮膚炎は休日後に痒みが強まる傾向があるが、平日よりも電子タバコの吸う量が増えているせいではないかと思っている。なのでグリセリン摂取量は少ないのが望ましい。

高濃度ニコチンの方が、より素早く血中ニコチン濃度を上昇させる事ができ、吸う回数を減らす事ができるので、触媒になってるグリセリン摂取量も少なくて済む。

好みのリキッドが手に入らずどうしようかと思っていたが、あって良かったBest Ecig 🙂