高氏はかつてノーベル文学賞候補にも名前があがった韓国文壇の重鎮だが、女性詩人の崔泳美(チェ・ヨンミ)氏(56)が大物詩人による自身や後輩への常習的なセクハラを詩で暴露し、高氏が加害者に挙げられた。
崔氏の暴露により高氏への非難の声が高まったが、高氏は韓国内では立場表明をせず、海外メディアを通じ「恥ずかしい行動はしていない」と述べ、作品活動を続ける意向を示していた。
その後、韓国内では高氏への非難がさらに高まり、詩人としての活動は困難な状況となった。中学・高校の教科書に掲載されていた高氏に関する内容や作品は全て削除されることも決まった。
情報源: セクハラ疑惑の著名詩人・高銀氏 文壇から追放か=韓国-Chosun online 朝鮮日報
日本人の感覚から言うと、高銀というのはとんでもない奴だという事になるのだろうが、実はそうとも言えない。
南朝鮮では立場の強い者がセクハラするのはあり得る話だが、誣告も頻繁に行われている。有名な話だと、タクシー運転手が客に暴行し、警察にタクシー運転手が「客に暴行された」と虚偽告訴した例がある。
まともな人間の思考では理解できないだろうが、恐らくタクシー運転手はこのままでは自分が警察に訴えられると思い、やられる前にやれと逆に客に暴行されたと訴えたのだろう。
高銀が立場の弱い後輩にセクハラをしていたというのは充分考えられるが、地位の高い奴を引きずり降ろす為に誣告する事も考えられるので、南朝鮮に限って言えばどっちが被害者で加害者なのか分からないんだな。