今度は常温で48時間のテストをやった。暖房の効いた部屋に置く為に1階〜2階へ移動させ、振動を加えたせいか、透明度の高い乳清が上の方に1/3位あり、下に固形物が見られる。
そのまま牛乳パックの蓋を強く握ってシェイクしたらドロっとした液状になり、そのまま飲んでみたら、かなり酸味が強かった。これなら普通のヨーグルトと変わらない感じだが、48時間も掛かるのがいただけない。
で、ポチりました。
わしだけが使うなら、自動メニューが無く、温度設定のみの IYM-012 で充分なのだが、母親が使う事を考慮した為、KYM-014 にした。
モードがある機器をウチの母親は使えず、「1」「2」「3」と書かれたボタンを順番に123と押すという様な使い方ならできる。
母親は機器の表示を読もうとしないので、ある状態(モード)になった機器を適切に操作して希望の動作をさせるという事ができないのだ。
例えば、母親なら 3と4で、「℃/時間(h)」のボタンを間違って1回多く押したら、今設定しているのが温度なのか時間なのかが分からなくなって操作不能になる。
「液晶表示見りゃ一発で分かるだろ?」と思うかもしれないが、今までも他の機器の例から、何度言っても母親は表示を全く見ようとしないので、ボタンをデタラメに押して益々訳が分からなくなり操作不能に陥る事が予想される。
家電メーカーのユーザーインターフェース考える人も、「表示を見て適切に操作してください→できません」なんて人が世の中に存在するという事を知ると、絶望するしかないだろう 🙂
これなら、今のヨーグルトファクトリと操作が余り変わらないので、R-1密造は何とかなりそう。
わしがヤクルトを密造する時は、おこのみ設定で37℃12時間位でやればいいし、母親のR-1密造で42℃9時間で足らなければ従来通りの操作方法で電源入れなおしすりゃいいし、やっぱり自動メニュー付きを選んで正解だったな 🙂