結婚をするには仕事がなければいけないが、就職は戦場だ。2月の就職を詳細に見てみると、ほとんどが60歳以上の職場だ。65歳を過ぎると増加幅ははるかに大きい。一方、青年層は4人に1人は仕事がなく、史上最悪だ。一言でいうと、税金を注いで数字だけを作っているということだ。大統領選挙の文在寅(ムン・ジェイン)陣営の人たちの職場と就労事業だけが好況の雇用政府だ。
情報源: 【時視各角】経済よ、帰ってこい=韓国(1) | Joongang Ilbo | 中央日報
大学の講義室の電気を消すだけのお仕事「電気管理士」という仕事を作って、税金を投入。社会資本を作ってる訳じゃないので、経済効果は老人の食費程度でお金が回らない。
盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領は執権3年目が始まると、ジョセフ・ナイ氏など12人のハーバード大教授の共著『なぜ政府は信頼されないのか』という本を取り出して青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席秘書官会議で討論させた。統計的技法で確かめた結果、「政府の不信は客観的な成果より国民がこれをどう認識するかにかかっている」というのが核心内容だ。研究結果を得た盧武鉉政権の青瓦台は冷たい民心を「いつも足を引っ張るメディアのせい」にした。
文在寅政権は一年もたないと思っていたが、予想以上にもっている。
日本の民主党政権をマスコミが過剰に擁護したのと似ていて、文政権を擁護…というより、文政権がマスコミに圧力を掛けて批判をさせない様にしているので愚民供が騙されていて長持ちしている。
政策がお粗末で、事前予測通りなのだが、未だ50%近い支持率があるというのは、鮮人の扇動されやすい性格も相まって、正に認識による「認知バイアス」で支持率を維持してると言える。
もうすぐ3年目を迎える文在寅政権が熱心にその道を追う姿だ。「経済危機論はフェイクニュース」というフェイクニュースで突き進んだ。だからといって若者が就職できない現実、自営業者が生業を放棄する問題が変わったりはしない。1年間ずっと急降下中という歴代最長期間の景気指数下落に急ブレーキがかかるようでもない。これが政府を信頼せず結婚を避ける本当の理由だ。いったいなぜ「我々の問題」に目を向けないのかに対する挫折感だ。
情報源: 【時視各角】経済よ、帰ってこい=韓国(2) | Joongang Ilbo | 中央日報
どこぞの国で、「国民が話を聞かなくなってしまった」とか嘆いていたバカを思い出すな。 🙂
文在寅は嘆いていないが、あくまでも「自分は正しく、他人が間違っている」という前提を崩さず、自分の誤謬を正す事ができないので、現状認識能力はバカといい勝負だろう。
一般人のわしが事前に予測していた事態となっても、政権がろうそくデモ(笑)やクーデターで打倒される事無く、ブレる事無く国力衰退の政策を推し進めているので、これは「嬉しい誤算」だな。 😀
これほど憎い安倍首相からも学ぶ点は多い。経済から政治を除けというのが現在の安倍首相が過去の安倍首相から学んだ教訓だ。そうしてこそ家を出て行った経済が帰ってくる。脱原発がそうで、粒子状物質がそうで、所得主導成長がそうだ。そうでなければ「我々は陣営論理に忠実だ」と告白するのが正直なことだ。少なくとも政治不信と政治嫌悪は防げる。「我々は違う」と話すためには何かが変わらなければいけないのでは。
いや、単に民主党政権が経済を悪化させたから、その問題を解決する為に国民が選択をした訳で、民主党政権≒文在寅政権 という点では、南鮮の犬豚(※注)が賢ければ次の政権が何とかしてくれんじゃねーの?
※注:南鮮のネットでは、文在寅なんぞを選んだ愚かな国民を「犬豚」と称する。
日本の野党もそうだが、この手の「自分は絶対正しく他人が間違っている」という自己の無謬性を頑迷に信じ込み、頑なに変えない輩は死んでも治らんよ。