政府は、安全保障上の輸出管理で優遇措置を取る「ホワイト国」から韓国を除外する方針を維持し、関連の政令改正を8月2日にも閣議決定する方向で調整を続ける。複数の関係者が31日、明らかにした。タイで開かれている東南アジア諸国連合関連会合に合わせ、米韓両国との3カ国外相会談を2日に行う予定だが、米国から仲介案が示されても受け入れない考え。1日開催を決めた日韓外相会談でも主張の応酬に終始し、平行線が続く見通しだ。
閣議決定するのは、日本企業が賠償を命じられた元徴用工問題の解決へ向けて韓国から譲歩を引き出す狙い。菅官房長官は会見で「安全保障のため必要だ」と強調した。
情報源: 政府、韓国除外方針を維持 ホワイト国、2日決定へ調整 | 共同通信
ロイター通信が、匿名の米政府高官(胡散臭え)が休止協定を米国が求めたという眉唾記事で、朝日、毎日等の嫌日メディアが小躍りして菅官房長官に質問してたけど、これが本当だったとしても日本政府は受け入れないと表明。
[ワシントン 30日 ロイター] – 日本政府による韓国向け半導体材料の輸出規制強化などを巡って両国の対立が深まる中、ある米政府高官は30日、日韓が話し合いの時間を確保するための「スタンドスティル(休止)協定」を締結するよう米国が求めたことを明らかにした。
この高官は、据え置き協定で二国間の問題が解消するわけではないとしながらも、あらゆる措置を一定期間未然に防ぐことはできると述べた。協定の期間については決まっていないとした。
情報源: 日韓は「休止協定」締結を、対立回避へ米国が要請 – ロイター
これ、実は原文の翻訳が間違ってるという話があって、「休止協定なんてのはどーよ?」レベルのお話で、少なくとも「休止協定を結べ」なんてのは言ってないんだな。
三途の川を一人で渡れ 🙂