サンフランシスコ講和条約は当時、北東アジアに脅威となってきた共産勢力の阻止のために日本を条約を締結できる国にするのが目的だった。すなわち、後続の「日米安保条約」の締結のための手順だったというのが学界の見方だ。慰安婦問題、徴用者問題、独島(ドクト、日本名・竹島)問題などもサンフランシスコ体制の産物だ。韓日間「1965年体制」および韓日米と中露朝の対立構図もこの枠組みの中で生み出された。したがって、国際学界ではポスト・サンフランシスコ体制のためにサンフランシスコ体制の肯定的・否定的側面を批判的に検討する必要があるという声が高まった。
今回の学術会議はまさにこのような問題意識から出発したっもので、2016年米コロンビア大学で初めて開かれて以来、毎年韓国・日本・米国・中国・ロシア・カナダ・オーストラリアなどの専門家および学者が参加してきた。和田春樹・東京大学名誉教授、コネチカット大学のアレクシス・ダデン教授、中国武漢大学のフ・ドグン教授、イ・テジン・ソウル大学名誉教授、東北アジア平和センターのキム・ヨンホ理事長などが発表・討論者として参加する。東北アジア歴史財団・トダム文化財団・ERA財団が後援する。
情報源: 韓日葛藤の根源「サンフランシスコ体制」何が問題だったのか | Joongang Ilbo | 中央日報
「サンフランシスコ講和条約をぶっ潰す!」という訳か、米国を筆頭に連合国(国連)を敵に回すつもりなんやね。 🙂
支那もそうだが、精神が育ってない糞ガキに金を与えて豊かにしてやったら、夜郎自大になって、全世界を敵にして戦うとか馬鹿げた事を言い出すまでになってるから、平安時代の様な生活をさせてやるのが世界平和の為ですな 🙂