科学技術情報通信部が明らかにした日程延期の公式理由はロケット1段部の開発参加企業交替だ。1段部はロケットで最も大きな推進力を出すため75トン級エンジン4基を束ねた構造で設計されシステムが複雑だが、参加中小企業の技術力が足りず他の企業に交替させられたためだ。課題受託を引き受けた韓国航空宇宙研究院はこれまで認証モデル開発まで分解と再組み立てを繰り返す過程などを経なければならなかった。韓国型ロケットは合計3段で構成されており、1段は75トン液体ロケットエンジン4基、2段は75トンエンジン1基、3段は7トンエンジン1基で構成されている。
情報源: 韓国型ロケット「ヌリ号」の最終打ち上げ、2022年の大統領選挙後に延期 | Joongang Ilbo | 中央日報
失敗したから交代って、さすが、他人のノートを丸写しして勉強した気になっている南鮮ですな。ノウハウの蓄積という視点が全く無い。
「韓国型ロケット」と言い張っているが、元はウクライナの30トン級液体燃料エンジンの設計図を買ってきて、それをスケールアップしたもの。
ウクライナはソ連崩壊で困窮して、色々国家機密級のものを金に変えたが、この30トン級エンジン設計図もそれで、他にはRD-180弾道ミサイルロケットエンジン、アドミラル・クズネツォフ級空母(支那空母)があった。
ソ連がアポロ計画対抗の為に30連クラスタロケットを作ったが、制御しきれず頓挫した。
それに比べれば現代の電子技術は上がっているし、4基のクラスタ制御は楽だろうが、高速飛翔するロケットのエンジン同調となると、コンマ何秒で大きく軌道がズレる世界。
電子回路の配線長の違いによる信号遅延が問題になってくる様な精密さと厳密性が求められる領域で、あのガサツでズボラな民族性の人達がうまくやれるとは到底思えない。
KFXの設計図を在南鮮イギリス企業が作成したようだが、このロケット事業も交代に次ぐ交代で、いつの間にか外国企業が請け負ってたりするようになるかもしれんな。
それでも「純国産ニダ」と言い張るのは、やめないのです。 🙂