面倒くせぇ二台持ち

スマートフォン2台持ち歩いてみたが、凄く面倒臭い。

OPPO Reno3 A に楽天モバイル
ASUS ZenFone max pro (m2) にdocomo 3GとIIJ mio通信SIM

の構成だが、電話のユースケースで言えば、現状では、docomo 3G+楽天モバイルで事足りる。

じゃあ、何でそうしないのかと言えば、d払い。

Reno3 AにはPCで作った dアカウントで、d払いができるようになっている。
ZenFone は docomo 3GのSIMが挿してあるので、d払いアプリを有効にしようとすると、ドコモ通信網でネットワーク暗証番号を入れさせようとする。

スマートフォンはLTE以上の通信しかできないので、3GのSIMはドコモ通信網で通信する事ができない。

d払いヒエラルキーは、ドコモ4G5Gユーザー>一般ユーザー>ドコモ3Gユーザーとなっていて、ドコモ3Gユーザーのみ d払いを利用させて貰えない。

特定のユーザーに不利益な扱いをするのって、電気通信事業法に違反してんじゃねーの?

(利用の公平)
第六条 電気通信事業者は、電気通信役務の提供について、不当な差別的取扱いをしてはならない。

ドコモ3Gユーザーだけ排除してるのって「不当な差別的取扱いだよなあ。
ちょっとムカついたので、総務省にチクっといた 🙂

OPPO Reno3 A来た

楽天モバイル用端末として、IIJ mioで4/24に購入した OPPO Reno3 Aが、一昨日漸く届いた。

OPPO Reno3 Aポチっちゃった orz

イヤホンキャップ、USB Type C マグネットプラグも一昨日届いたので丁度良かった。

OPPO Reno3 A用小物調達

何で楽天モバイル用に携帯を買ったのかと言うと、電話がタダで掛けられるのと、1GB/月の通信量を超えなければ、利用料金が 0円だから。

IIJ mioがギガプランというのを始めたが、既存会員が使えるのは5月からで、従来プランと新プランとの違いは次の画像のようになっている。

楽天モバイルの1GB/月(無料)を加えると、IIJ mioは2GB/月のプランで、従来型と容量が変わらず、維持費も242円安くなる。

元々、IIJ mio の3GBは、使わなかった容量の繰越ができて、月初は容量が6GBになってた位なので、通信エリアさえ無視すれば、楽天モバイルだけで携帯電話の通信費ゼロってのもできるかもしれない。

また、3GBの容量以上の通信が必要となった時は、利用料金さえ払えば、チャージとか面倒な作業無しに楽天モバイルをメインにして無制限に使える環境となる。

Reno3 A開封して、早速、次のようにSIMカードを入れた。

Reno3 A 楽天モバイル
ZenFone max pro (m2) ドコモ3G + IIJ mio通信

Reno3 Aは、SIM Freeだが、対応機種一覧で見ると、「110/119通話などでの高精度な位置情報測位」以外は全部対応していて、楽天モバイルのSIMを入れて、起動したら、問題無く電波を掴んだ。

まあ、自宅は楽天モバイルのアンテナピクトMAXなので、対応機種であれば問題無いだろうが、非対応機種のZenFone max pro (m2)だと、圏外病というのがあって、一瞬、アンテナピクトがMAXになってすぐ圏外になる。

こういう症状が出ると、再起動しようが、機内モードON/OFFしようが繋がらないし、使いたい時に使えないので、使える機種を調達したんだな。