衆院選で注目「ベーシックインカム」が困窮者を救う。生活保護では不十分なワケ | bizSPA!フレッシュ

 2020年に実施された10万円の一律現金給付を皮きりに、困窮者救済の打開策として“ベーシックインカム”(すべての国民に対して、一律に現金を給付する施策)が取り上げられる機会が増えた。実際、日本維新の会、れいわ新選組は導入に前向きの姿勢を見せ、衆院選の公約にもしている。しかし、各政党ともに給付額や財源には差異があり、正直言って非常にわかりにくい――。

<後略>

情報源: 衆院選で注目「ベーシックインカム」が困窮者を救う。生活保護では不十分なワケ | bizSPA!フレッシュ

ベーシックインカムってのは、竹中平蔵も主張してたけど、趣旨としては、生活保護等の社会保障制度を撤廃し、効率化により浮いた費用をベーシックインカムとして支給するというもので、そもそも、ベーシックインカム+生活保護って発想が意味不明。

評論家の三橋貴明氏が言ってたが、竹中のような政商が、これを主張するのは、第一に政府の規模を小さな政府にして、自分の収める税金を少なくする事を目的にしている。

そして、自分の収める税金が、税を収めてない奴に使われるのはけしからんと、政府に圧力を掛けて、ベーシックインカムも少なくしていく方向へ持っていこうとするだろうと言っていた。

つまり、社会保障を全廃して、自分の収める税金を少なくしようと思っている禄でもない守銭奴に、このベーシックインカムってのは利用されるから、眉に唾つけて話半分に聞いた方がいいんだな。

 

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