【コラム】大胆なてこ入れ迫られる韓国のノーベル賞プロジェクト-Chosun online 朝鮮日報

<前略>

この構想は、当時大統領選の候補だった李明博(イ・ミョンバク)元ソウル市長に「銀河プロジェクト」という名で報告され、公約として採択された。こうして2011年11月、基礎科学研究院(IBS)が発足した。一つの研究団に年間100億ウォン(約9億6000万円)の研究費を支援し、最低10年間の研究期間も保障する、という前例のない破格のシステムだった。韓国の念願とも言えるノーベル科学賞を受賞させ、研究成果を上げる、というのが目標だった。著名な科学者たちが次々と研究団に合流した。「多くの支援を受けているため、あえてIBSに行く必要がない」と大口をたたいていたあるソウル大教授も、わずか1カ月後にはIBSに志願した。理由を尋ねたところ、「ほかの人は皆志願しているのに私だけやらないとなると、レベルが低いかのように誤解される」と答えた。

<後略>

情報源: 【コラム】大胆なてこ入れ迫られる韓国のノーベル賞プロジェクト-Chosun online 朝鮮日報

まあ、人々に賞賛されたいという承認欲求が強いのはいつもの事。
ただ、実力もなくそれを求めるので、滑稽でしかない。

そもそも、「人類に最大の貢献をした人々に賞を贈る」というのがノーベル賞で、私利私欲を追求し、手っ取り早く人のものをパクって金に変える事を最優先する南鮮人の気質には相反するものだろう。

そして、ノーベル賞を取る為に、税金を費やしていたプロジェクトが、案の定、税金を食いつぶす私利私欲のプロジェクトになっていたというお話。

ノーベル賞を受賞した人たちは、ノーベル賞を受賞しようと思って研究してた訳でなく、地道な研究が結果として、人類に貢献したというものが大半だろう。

韓国のマスコミでよく書かれているのが、「試行錯誤という無駄な事をせず……」で、試行錯誤を無駄と断じていて、手っ取り早く、誰かが考えたネタをパクるのが良い事だとされている。

地道な研究を嫌がり、ノーベル賞を受賞する為に、手っ取り早く賞が取れそうな研究をやるなんて、本末転倒もいいところだ。

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