ハクキンカイロ火口爆上がり

最近ハクキンカイロで、燃料をカップ1杯に入れると、12時間以上もつようになってきたので、火口を備蓄していた新品と取り替えた。

そうすると、発熱量が上がって、持続時間が減ったので、ヘタっていたのだろう。

で、新しい備蓄を買うかなと、Amazonを見てみたら、

1,380円!? 前に買った時は、749円だったのに、倍近く上がっとるやんけ。

本家のオンラインストアも891円で売っていたようだが、品切れで、2月初旬入荷予定だとか。

火口は新しく替えたばかりだから、夏頃に値段が下がった時にでも、こそっと買っとけばいいのだが、この際、ちょっと気になる社外品の白金触媒に手を出してみようかと思った。

aliexpressで、”Heater catalyst” で検索すると出てくるやつだが、10枚で約1,203円(送料込)で買った。1個あたり約120円(笑)。

レビュー見ると、日本人も結構買ってるみたいだし、低評価つけてないから、まあ、イケるかな?

Amazon に同様の製品があるけど、割と低評価が多いので、本家のハクキンカイロの火口よりも癖がありそうな気はするけど、何か動作原理理解せずに火付けようとしてる可能性もある。

そして、使い方が悪いだけで、製品自体はまともな気もするが、如何せん、Amazonのは、値段が高く、失敗した時のダメージがデカいので、買うのは躊躇する。

2個で1,550円って、1個775円だから、わしがaliexpressで買った価格の6.5倍もするとなると、買う気が失せるのう。

ハクキンカイロって、気化したベンジンを燃やしているのではなくて、熱した白金触媒に接触させると、化学反応で熱を出す仕組み。

同じベンジンでも、燃やすとあっと言う間に燃焼して無くなっちゃうけど、白金触媒の化学反応で熱を出すと、少しのベンジン消費で長時間熱を出し続ける。

ちゃんと気化したベンジンが触媒に接触してなければ、いくら火で火口を炙って、白金触媒の温度を上げても化学反応がおきんので、本体もある程度温めて、ベンジンの気化を促してやる必要があるんだよな。

それで、Youtubeで色々ハクキンカイロの社外品白金触媒のネタを探してた時に見た動画で、「オイルライターを使うと煤がついて1シーズンで火口がダメになるからガスライターが良い」と解説してる動画があって、わし、点火用にオイルライター使ってたわ(汗

こいつ、タンクの方のウイックを絞ったら、3日経っても見た目上、殆ど減らない程、オイル蒸発が改善した。

オイル消費量が目に見えて分かるので、オイル蒸発の欠点が無くなって、お気に入りのライターになったが、煤のせいで、ハクキンカイロに使えなくなってしまったのは残念じゃのう。

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